理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

帰国ラッシュと理容室・美容室・ヘアサロン経営の関連性について例によって、強引に繋げてみました


2017年のお正月を故郷で過ごした人たちが、居住地に戻ってくる

俗に言う帰国ラッシュとなっている昨日、もしくは本日。


テレビなどのニュース報道では、毎年恒例となっている

成田空港国際線の入国ゲート付近光景が紹介されています。

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大きな荷物やお土産などをカートに入れて

家路へ急ぐ外国でお正月を過ごしたであろう、旅行客家族たちがインタビューされると

ハワイのお正月は暖かかった、グアムでゆっくりしてきた、サイパンで一家団らんで過ごした

そのような声が紹介されています。

イメージ 2

「へぇ。みんな凄いなー」とは感じるものの

それ以上でも、それ以下でもないので記憶に残り難い情報となってしまいます。

しかしながら、この手法自体に対して、面白味を感じているのも正直なところ。


例えばです。


貴店の顧客に対して接客時「お正月の過ごし方は?」と質問してみて

それらの結果を、順位別にしながら紹介すると

きっと、地域特性が盛り込まれるため

面白い結果になると思いますが、いかがでしょうか?


要は、顧客たちは身近な情報であれば、あるほど

興味を抱かれることでしょう。


成田空港国際線の入国ゲートで行なわれる

お正月を海外で過ごした家族たちのインタビューも良いのですが

それ以上に、自分と同じお店を利用している他の客たちの

お正月の過ごし方と言う情報であれば

グッと前のめりになる確率は、低くはありません。


そして、その情報を伝える方法として、存在感がキラリと輝くのが、そうです。


貴店が取り組んでいるブログやSNSなど、各種メディア(情報媒体)ですが

その中でも、最も効果的なのが、アナログ販促の代表例

優良顧客へ継続的に発送する、紙媒体のニュースレターとなります。

イメージ 3

この写真は、都内のネイルサロンが発刊している

ニュースレターに掲載されていた記事の一部です。


内容は、シルバーウイークの過ごし方ですが

接客時、顧客から聞こえてきた言葉が掲載されています。


なぜ、ニュースレターがブログやSNSなどと比べて効果的なのか。

手元に確実に残るため、顧客が目に触れる確率と期間が長いから。


ブログやSNSでの情報発信では

時間が経過すると共に、どうしても他の情報に埋もれやすい。


ですから、最も効果的な方法としてはニュースレターで掲載しつつも

ブログやSNSでも、そのお知らせと一緒に掲載すると言う連動性を持たすことでしょう。


何かの節目や季節の変わり目、イベントが開催される際などは

顧客アンケート企画を行ない、その結果を紹介すると盛り上がります。


その結果、顧客との距離感短縮に繋がり

優良顧客たちの失客防止のみならず、来店回数や客単価に影響するので

最終的に、売り上げが向上すると言う一連です。


帰省ラッシュを報道するお正月のニュース番組をみながら

ふと、そのような小さな理容室や美容室、ヘアサロンほど優位性が高い

ニュースレター販促の効果を思い出しました。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

昨日の下町ロケット ガウディ編一挙再放送を

ボーっと見ていた理美容経営企画室の関口でした。

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今後開催予定の理容師カフェ一覧

【1月23日(月)】 山陰・理容師カフェ 

ヘアサロン潜入取材の記録公開&繁盛ヘアサロン販促実例紹介

テーマ/色んな繁盛理容室・美容室・ヘアサロンで実際に行なわれている販促を情報共有

時間/13時開始、17時終了




【1月30日(月)】 東京・理容師カフェ

テーマ/近畿大学×奈良県理容組合 連動企画「就活ヘアプロジェクト報告

時間/13時開始、17時終了



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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
 

4つの講習会に延べ200人以上が参加した宮城・理容師カフェ。

理容組合と理容師カフェの共同開催と言う珍しい展開です。

その一日を振り返るスライドショーが、コチラ。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 夏号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。


相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

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そうそう。


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「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は


「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。