理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

不必要な怒りをなくすことで得られる不思議な感覚。一旦、怒りの内容を受け入れることで浮かび上がる感情とはなにか


少し前のことです。

「何事も、怒らないように心がけている」と言う内容の話が

美容師と理容師から二日連続で、聞こえてきました。


怒ると言うことは、その対象を否定していることになります。

逆に、怒りの対象を認めることが、怒らないことに繋がるのでしょうか。


例えば、このように公言するヘアサロン経営者がいたとします。

「理容師や美容師などの従業員は経営者の駒だ。なくなったり壊れたら、補充すれば良い」と。


で、通常であれば「ふざけんな」となると思いますが

冒頭の「怒らない」と言うことに落とし込めば

「まぁ確かに、短期集中で稼ぎたい理容師・美容師には最適な職場かも」

そのように一旦、相手を受け入れることで、怒りが収まることでしょう。


そんな感じで私なりに理解して、ふと思います。

実は毎朝、イラっとする出来事があるんです。

それがコチラ。

イメージ 1

自宅玄関前にある、タバコの吸い殻のポイ捨て。

目に入り取って捨てる度に「火事になったらどーすんだよぉー」と小さな怒りが込み上がり

「朝、玄関前に立っていて、歩きタバコしてるヤツ一人ひとりチェックするかな」

などと思ったことも正直、あります。


でね。

この毎朝、イラっとする小さな怒りの時間を、なくすことから行ないました。

私なりに、この怒りを受け入れた考え方は、こうです。


過去、自分も喫煙者で喫煙マナーを教えてもらうまでの

20代前半は、ポイ捨てをしていました。

スミマセン。


で。その時にポイ捨てしていたタバコを

自分自身で、一本一本拾っていると考えると

怒るどころか、反省する気持ちの方が高まってきますから不思議。


なるほど。

怒らないように心がけている方々は

もしかしたら、このような経験を経て話してくれたのでしょうか。


ムダな怒り。そして必要な怒りの存在について知った、理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ一覧

 【11月21日(月)】 銀座・理容師カフェ

テーマ/50歳で新規独立、60歳で大幅店舗改装、71歳で新規独立した理容師たち公開取材

時間/11時開始、17時終了

場所/株式会社アイスリィ4階 研修室



【11月22日(火)】 栃木・理容師カフェ

テーマ/年末年始に活躍する筆文字POPを、みんなと一緒に作ろう! おー!

時間/10時30分開始、14時30分終了

場所/壬生商工会2階


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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


4つの講習会に延べ200人以上が参加した宮城・理容師カフェ。

理容組合と理容師カフェの共同開催と言う珍しい展開です。

その一日を振り返るスライドショーが、コチラ。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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 この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 夏号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。


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そうそう。

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と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

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※もちろん、わんこそばシステムでなく

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「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。