理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

その不満や問題。自己成長に繋がる好機到来なんですよ。みなさんのヘアサロン、理容室、美容室で発生している諸問題。その打開策は何ですか?


コレ。

甥っ子の長男(大学生)の忘れ物です。

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嫁に聞くと、大学の学生食堂に対して総体的な不満があるらしく

要は、美味しくなくて高額と言う感じです。

だからと言って、周辺にその不満を飲みこめる飲食店が少ない。

そのような状況に対する打開策が、この割引きお握りだと言います。


学食に不満があるので、使用しない。

であれば、最寄り駅周辺にあるコンビニなどで購入して

持参すると言う方法を考えた甥っ子。

とは言え、毎日繰り返すと、出費額がいささか高額になります。


そうなると今度は、金額的な問題が発生して

さらに考えた打開策が、スーパーなどで購入すると言う方法。

さらに、夜間になると割引きシールが貼られますので

定価よりお得に購入できると言う、一工夫についても知ることになりました。


もしかして、甥っ子が通う大学は

学生が、このような現状への不満に対して

敢えて、改善を行なわない方針なのかもしれません。


学生自身が自分たちで打開策を考え、新発見を得て行動する。

これこそが、成長そのものであり

それらの過程は、言葉では必要性を知ることは可能ですが

行動するのか否かでは、結果が大きく変化することでしょう。


知っている人。

やっている人。


この両者には大きな違いがあり

私なりには後者の育成こそが、教育と捉えています。


大学側の狙いは、まさにそこにあるのでしょうか。

であれば、学食が改善される手段は一つ。


それは、学生たちによる改善策が提案されること。

現状の問題点と、その理由。

そして打開策と大学側、学食側、学生側などの利益が提示されれば

恐らく、大学側の動きは素早いことでしょう。


と言いますか大学側は、その流れを待っているはず。

・・・だと思いますが、どちらにしても現状の不満や問題は

もしかしたら、自分自身が成長する好機かもしれません。


私の場合でしたら、前職の業界誌編集者時代

締め切数日前に、4ページ分の原稿が間に合わないことが判明しました。

そこから、ヘアサロン潜入取材の企画を思い付き

現在では、56店舗の潜入取材を通じて得た内容は、私の財産となっています。

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ですから、みなさんが現在直面している、その不満や問題は

その打開策を考えて、行動することで新発見が得られる好機なのです。


そろそろ、次のヘアサロン潜入取材先を探そうと思った

理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ一覧

【11月21日(月)】 銀座・理容師カフェ

テーマ/50歳で新規独立、60歳で大幅店舗改装、71歳で新規独立した理容師たち公開取材

時間/11時開始、17時終了

場所/株式会社アイスリィ4階 研修室



【11月22日(火) 栃木・理容師カフェ

テーマ/年末年始に活躍する筆文字POPを、みんなと一緒に作ろう! おー!

時間/10時30分開始、14時30分終了

場所/壬生商工会2階

 
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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
 

4つの講習会に延べ200人以上が参加した宮城・理容師カフェ。

理容組合と理容師カフェの共同開催と言う珍しい展開です。
 
その一日を振り返るスライドショーが、コチラ。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 夏号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

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そうそう。


毎回、ご購読いただく読者から
 
「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。