東京や埼玉でFC展開している美容室に伺った際
一枚のサンキューレターを見せられます。
「何となく、反響が薄いような気がしてならない」
そのように語る店長から、物足りない理由を問われました。
私は経営コンサルタントではないので、論理的に答えることは出来ませんが
新規客になりすまして行なう、ヘアサロン潜入取材を続けており
その視点から拝見すると、いくつかの改善部分を感じましたので、伝えてみました。
キレイな手書き文字で、文字間や行間がビシッとそろっています。
お礼の内容もビジネス書で紹介されているような、キチンとした感じ。
この時の印象は、留守番電話の音声ガイダンスを聞いているよう状況です。
おかけになったでんわばんごうは、ただいまでんわにでれません。めっせーじがあるかたは・・・
あの機械的な音声。
何となく違和感を抱いていると、担当者が書いているのではなく
本部スタッフが代筆していると教えてくれました。
本部スタッフが代筆していると教えてくれました。
なるほど。
だから、キレイな文字や文章なんですが
そこから、人となりが伝わってきません。
そこで私なりに伝えたのは、字が下手でも良いし
長文を書かなくても良くて、何だったらイラストでも伝わるものがあるので
とにかく、本人が書くことが
サンキューレター本来の、立ち位置と言う事です。
で、今度は別のスタッフから、このような質問が。
「文章を書くことができない」と。
そこでパッと思い浮かんだのが
最近、活躍の場が飛躍的に広がりつつある、注目の理容師
カットチームワタベ中野駅前店の溝口店長の取り組み。
それが、コチラです。
消しゴムはんこをポンポンと捺して
そこに一言、二言の感謝の気持ち、接客中の会話の続きを書くだけで
世界で唯一、貴重なサンキューレターが完成します。
アナログ感満載ですが、何と言いますか
担当者の人となり、ホンワカした温かみが伝わってきます。
文章を読んでいる際、思わず溝口さんの声が聞こえてきましたし。
色んな取り組みを仕組み化して
ムダな時間や経費を削減し、効率を良くすることは必要です。
しかし、何と言いますか、行なう本来の意味と、かけ離れた結果になるようでしたら
その仕組みは、改善の余地があるということでしょうか。
などと打ち込んでいましたら
ケシハン制作をテーマにした理容師カフェを開催したくなりました。
いつにしようかなぁなどと考えている、理美容経営企画室の関口でした。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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今後開催予定の理容師カフェ情報
【大阪・理容師カフェ】6月6日(月)
時間/11時開始、17時終了
場所/未定
お申込み先/大阪・理容師カフェ カメラワークセミナー
【名古屋・理容師カフェ】6月7日(火)
テーマ/ナゼリスト認定講習会
時間/13時開始、17時終了
お申込み先/名古屋・理容師カフェ ナゼリスト認定講習会
【静岡(西部)・理容師カフェ】 6月20日(月)
テーマ/筆文字POP講習会
テーマ/筆文字POP講習会
【神奈川・理容師カフェ】6月21日(火)
テーマ/筆文字POP講習会シークレット開催 7名限定
テーマ/筆文字POP講習会シークレット開催 7名限定
時間/13時開始、17時終了
場所/メンズカットモリイ研修室「シャンプー」
お申込み先/神奈川・理容師カフェ 筆文字POP講習会
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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
本年、ザワザワしてきたのが新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。
ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。
↓↓↓コチラです。
2016年5月9日(月)茨城・水戸にて北関東・理容師カフェが開催。
その当日の内容をスライドショーにしてみました。
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。
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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 春号。
詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。
発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ
ご送金いただければ幸いです。
【お問い合わせ/お申し込み先】
「新聞送れ!」とご記入いただき
購入号(新刊は2016年 春号)
購入部数(もちろん、1部から購入可能です)
発送先の住所
サロン名
ご担当者名をお知らせください。
そうそう。
毎回、ご購読いただく読者から
「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」
と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。
同システムを希望される方は
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
※もちろん、わんこそばシステムでなく
各号とも単体によるご購読いただけます。
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。