理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

71歳の時に、お顔そり専門店を新規出店した理容師がいますが


郷津さんのお顔そり専門店へ遊びに行きました。

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ご覧の通り一軒家で、のぼり旗や置き看板などから

ここが、店舗であると理解できます。


同店は、お顔そりエステに特化した理容室の業態であり

施術者は経営者の郷津さん、お一人なので

完全プライベート、マンツーマンサロンとなります。

おうちサロンと表現する方もいます。

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少ない空き時間を教えていただき、そのタイミングでピンポーン♪♬🎶

郷津「ハーイ」

関口「毎度どうも~。関口でーす」

いつものように、そんな感じで入り口ドアを開けていただくと

そこはなんと・・・

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ハイ。

お店らしからぬ、いわゆる一般家庭と何ら変わらない、玄関そのもの。


このような展開、なんか新鮮かもーなどと思いつつ

郷津さんにあいさつをさせてもらい、施術空間へご案内いただきました。

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リビングルーム(居間)を、お顔そりエステスペースとしている感じですが

なんか贅沢な空間ですね。


あ。

今さら気付いて申し訳ありません。

これがマンツーマン、完全プライベートサロンの強みの一つかもしれません。


そうそう。

例によって、いつものように店内をジロジロと見ていますと

新感覚理容技術ナゼルを行なうことが出来る

日本ナゼリスト協会発行のナゼリスト認定証を発見。

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事務局でもある私としては、このように店内に飾っていただいていますと

何か嬉しかったりします。ありがとうございます。


そもそも、郷津さんとのご縁をいただきましたのは

前回の記事でも紹介した


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いつだったか忘れましたが、多分

この筆文字POPをみんなで一緒に作った講習会かな。


どちらにしても、郷津さんがご参加いただきました理容師カフェの懇親会で

「えぇ~郷津さんって○×歳なの???」「見えないぃ~」

そんな会話が聞こえてきます。


しかもです。

「▽□歳でお店出したの?」

「えぇぇぇ本当に!!!」

などとも聞こえちゃいますから

郷津さんに対して、興味を抱いてしまいます。


ちなみに、その当時(移転前)の郷津さんのお店は、コチラ。

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そうなんです。

冒頭に紹介した、現在のお顔そり専門店とは違います。


郷津さんは、71歳でこのお店を新規出店して、しかもです。

しばらくすると、白アリ被害が尋常ではないことが発覚。

なので、移転したのが現在の店舗。

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この写真も移転前の店舗内装で

結果論となりますが、まずは移転前の店舗で新規客の集客に力を注ぎ

そして、奥まった立地、しかも一軒家と言う

目立たない現在の店舗へ移転の際には

優良顧客たちが引き続き来店されていると言います。

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移転リニューアルオープンの際は、郷津さん73歳。

「前のお店を閉める。同時に、このお店を開店する」

「双方を同じ時期に行なったので、色々と大変だったけど、今は経営が軌道に乗ってきた」


その成功要因は、移転先の現在の店舗にも引き続き来店されている

優良顧客たちの存在です。

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「移転前のお店で白アリ被害に悩んでいた時、商工会の人たちが協力してくれた」

「そして、この一軒家を探してくれたのも、商工会の人たち」

「多くの応援のお陰。ほんと感謝です」


繰り返しになり恐縮ですが、新規出店した際の郷津さんは71歳。

移転オープンの時は74歳。


そこで気付いたのは、何か一所懸命に取り組む人には

応援する人たちが存在すると言う事が、挙げられます。


郷津さんの場合は、そうです。


優良顧客と地元の商工会会員たちが、ガッチリ脇を固めており

完全サポート体制となっていることが理解できます。


何かにチャレンジする場合、年齢は関係ありません。


そこに真摯に向き合う姿勢があれば

周囲に応援団が結成され、後方支援が得られることを


さらに、残りの理容師人生が30年以上もあると考え

50歳で新規出店した栗谷さんたちが、見事に証明してくれています。


だから、何歳になってもチャレンジすべきだ・・・

と言う、持論を押し付ける訳
ではありません。


例によって、情報は提供するけど

その後のことは自分自身で考えてね。

まぁ、そんな感じです。


私が、この3名とのご縁を通じて感じたことで

みなさんと共有したいのは、何かを行なう際

年齢は関係ないと言うことかな。


付け加えるならば、年齢を重ねれば重ねるほど

そこには実績が存在するので

必然的に応援団が多くなり、成功する確率が高まる。

ただ単に、それだけです。


今より来年。さらに、再来年。

楽しくなる要素と言うのは、年々増えていくと言うことであり

そこに気付くか気付かないのかは、自分次第かもしれません。


と言うことで、この3名の取り組みは

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞2016年 夏号でも掲載したいと思います。

そーなってくると、俄然なんか楽しみだったりしている

理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ情報

【大阪・理容師カフェ】6月6日(月)

テーマ/一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラスマホなどによる撮影術

時間/11時開始、17時終了

場所/未定



【名古屋・理容師カフェ】6月7日(火)

テーマ/ナゼリスト認定講習会

時間/13時開始、17時終了




【静岡(西部)・理容師カフェ】 6月20日(月)

テーマ/筆文字POP講習会

時間/14時開始、18時終了

場所/浜松福祉交流センター21会議室

お申込み先/
静岡(西部)・理容師カフェ筆文字POP講習会


【神奈川・理容師カフェ】6月21日(火)

テーマ/筆文字POP講習会シークレット開催 7名限定

時間/13時開始、17時終了

場所/メンズカットモリイ研修室「シャンプー」



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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。

本年、ザワザワしてきたのが新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。

ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。

↓↓↓コチラです。
 
2016年5月9日(月)茨城・水戸にて北関東・理容師カフェが開催。

その当日の内容をスライドショーにしてみました。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 春号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。


相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

ご送金いただければ幸いです。


 【お問い合わせ/お申し込み先】

 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 春号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

そうそう。
 
毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。

 「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。