野田さんの理容室へ遊びに行きました。
東京・鮫洲の床屋のだは昭和26年創業。
現在の店主、野田誠一さんは二代目となります。
理容師たちのご縁を結ぶ場理容師カフェにご参加いただき
そのご縁で、仲良くさせてもらっています。
ありがとうございます。
で、同店は、昨年ですが大幅リニューアルを行ないました。
「60歳過ぎて融資を受けて、全面改装したんだ」
「この年でウン百万円の借金背負ったんだから、まだまだやるよー」
サラッと、そのように教えてくれた野田さん。
遊びに行った際は、常連客との会話から
「次の銀座で豪遊はいつ? ガハハ」
などと言った、たくましい言葉も聞こえてきます。
ちなみに、野田さんが行なっているフェイスブック。
そのプロフィール写真は、こんな感じです。
車に無頓着な私ですが、なんか凄い車種だと言うことは理解できます。
閉店後、一緒に飲みに行けば
先客のほとんどが知り合いと言う、顔の広さ。
「おい。この間、一緒だった女性はなんなんだ?」
「俺のいないところで、コソコソやりがって、コノヤロー」
「あ。この間は、ご馳走になりまして、ありがとうございます」
などと、先客たちからグイグイ話しかけられ
お会計を行なっている先客は、居酒屋の従業員に
「お釣りはいらないから、野田に旨い冷酒を一杯出してくれ」
とにかく、野田さんは周囲の方々から、気にかけられまくっているのです。
「世の中、お金を使いたくてウズウズしている人は多いんだ」
「もちろん。お金を使う相手は慎重に選んでいるけど」
「これは俗に言う商機。今、勝負しないで、いつするんだ」
黒霧島をロックでグイッと飲みながら、野田さんはそう言います。
60歳と言えば、一般的には定年退職を迎え
平穏無事な第二の人生が開始する時期。
しかし、野田さんの言動からは
過去の実績や経験、人脈などから
新たな融資が受けられるからこそ、投資が行なえる
さらなる大きな勝負ができる、チャンス到来の時期であることがうかがい知れます。
60歳過ぎても、まだまだ行ける。
野田さんを見ていると、そう確信できるから人生って面白い。
「ところでさ。関口っていくつ? え。まだ43歳なの」
「だったら今後、もっと面白いことがたくさんあるから、お楽しみに」
そのように言われると、なんかこう、みぞおち辺りから
グワッと込み上がってくる何かがあるから不思議です。
これが俗に言う、やる気スイッチと言うヤツなんでしょうか。
野田さんと話していると、60歳で融資を受けて
理容室を全面改装する理容師が特別な存在ではなく
ごくごく普通のことだと思ってきました。
うん。それが一般的なんでしょうね。
さて次回は、71歳で新規出店した女性理容師が登場します。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
野田さんのマッチをもらって嬉しい、理美容経営企画室の関口でした。
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今後開催予定の理容師カフェ情報
【大阪・理容師カフェ】6月6日(月)
時間/11時開始、17時終了
場所/未定
お申込み先/大阪・理容師カフェ カメラワークセミナー
【名古屋・理容師カフェ】6月7日(火)
テーマ/ナゼリスト認定講習会
時間/13時開始、17時終了
お申込み先/名古屋・理容師カフェ ナゼリスト認定講習会
【静岡(西部)・理容師カフェ】 6月20日(月)
テーマ/筆文字POP講習会
テーマ/筆文字POP講習会
【神奈川・理容師カフェ】6月21日(火)
テーマ/筆文字POP講習会シークレット開催 7名限定
テーマ/筆文字POP講習会シークレット開催 7名限定
時間/13時開始、17時終了
場所/メンズカットモリイ研修室「シャンプー」
お申込み先/神奈川・理容師カフェ 筆文字POP講習会
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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
本年、ザワザワしてきたのが新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。
ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。
↓↓↓コチラです。
2016年5月9日(月)茨城・水戸にて北関東・理容師カフェが開催。
その当日の内容をスライドショーにしてみました。
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。
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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 春号。
詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。
発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ
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購入号(新刊は2016年 春号)
購入部数(もちろん、1部から購入可能です)
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そうそう。
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