今回の話をザックリ紹介すると
1 恐るべし。紙販促の底力
2 担当スタッフ以外にも話しかける切っ掛けが、ニュースレター
3 お客さまは、ニュースレターの何が嬉しいのか
本日遊びに行った東京・武蔵関の美容室モルトリエートは
今年に入り、優良顧客に対してニュースレターを発送しています。
現在、2号目が発刊され、7月には3号目が完成予定。
優良顧客には送付、一般顧客には店内手渡し
そして、客待ちスペースには、このようにフレームに入れて目に付く場所に置いています。
想像していた以上の反響があったのでしょうか
「紙の販促物の効果って、凄いね」と言うのは油井代表。
その理由として、お客さんの反応が、スタッフたちに直接届くことを挙げており
「担当以外の名前を知ったお客さまが、(担当スタッフ以外に)話しかける切っ掛けとなっています」
とも教えてもらいました。
そして何よりも、一番驚いたのは郵送による効果。
「自宅に届く。その点について、喜ばれるお客さまが多いと言うのは、知らなかったです」
同店は、総売り上げの約8割をお支払いただいている
総客数の上位約2~3割のお客さまに、ニュースレターを発送しています。
いわば、お店を支えてくれている、大切なお客さまたちに
お店で働くスタッフたちの紹介を中心とした、情報を発信し続けています。
お店が大好きな上位顧客たちからすると
「お店にいない時にも、私のことを気遣ってくれている」と受け止め
それが、嬉しいと言う心境を抱く、切っ掛けなのかもしれません。
このような活用事例を教えていただく度に感じるのは
ニュースレターは、紹介する内容も然ることながら
その活用方法についても、色々と工夫を重ねることで
結果に対して、大きな違いが生まれてくることを知ります。
ヘアサロンのニュースレター販促は
もしかしたら、私のライフワークの1つになるかもしれません。
いや。
すでに、その面白さにハマっていることに
今、気付いた理美容経営企画室の関口でした。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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ヘアサロン販促実例集 みんなの現新聞なのです。