理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの経営情報、効果的な販促実例が知りたい人が行なうこと


今回の内容をザックリ紹介すると

1 私が嬉しくなるのは、行動に移した人たちの存在

2 1つ知り、1つ行なう

3 美容師の技術を学びたいのであれば、理容技術を磨く



基本的な立ち位置はヘアサロンの経営講習会となる、理容師カフェ。

そして、ヘアサロンの販促実例を紹介している、みんなの現場新聞。


この双方ともに、主催者である私が嬉しくなるのは

参加人数や購読者数が多くなり、ワーワー盛り上がることではありません。


そこで得た販促実例や知識、ご縁などを

参加者や購読者が自分のヘアサロンに対し

落とし込んで活用している光景を、目の当たりにした瞬間が

実は、一番嬉しかったりするのです。


それを私は「1つ知り、1つ行なう」と勝手に表現していますが

読書にも同じことが言えると思っております。

イメージ 1

この「また、必ず会おうと誰もが言った」を読んで物凄く衝撃を受けたのは

英語を勉強するために留学する際、その準備内容についてです。


主人公の少年が、留学経験がある人から

留学準備として必要なことを聞かれます。


すると、主人公は、少しでも英語が話せるような勉強と答える。

しかし、結果は違います。


正解は、生まれ育った自分たちの国の伝統文化を学ぶこと。

それが留学する際に行なう、効果的な準備内容と教わる主人公。


理由は簡単。


留学先で、興味を抱かれた相手の人たちから

聞かれる内容として、どこから来たのか

そして、そこではどんなことが行なわれていたのか

つまり、伝統文化を質問されることでしょう。


そこで、相手が知らない自分たちの伝統文化を紹介することで

益々興味を抱かれるから、ガンガン話しかけられる。

だから、英語力が高まる。


そのような、ごく至って単純な構図ですが

この流れを自分自身に落とし込むと、こんな感じになります。


まずは、何かヘアサロンの販促関連に取り組む。

そして、その経験から学んだことを話したり、ブログやフェイスブックで紹介する。

興味を抱いた人たちが、聞いてくるので、もっと詳しく伝える。

盛り上がる。

だから、相手の過去の販促経験なども話題に挙がり

その貴重な経験談を知ることができる。


こんな流れでしょうか。


これを例えば、美容師のカット技術を学びたい理容師に置き換えると

事前準備としては、美容技術が紹介されている専門図書を読んだり

動画を見ながら勉強する・・・以前として、理容技術を学ぶことになります。


直ハサミやアイロン技術、アイパー技術、スタンドシャンプー

シャープな刈り上げなんかも、もう一度見直して、情報発信してみると

そうです、興味を抱いた美容師たちから近付いてきますので

技術の情報交換が行なわれ、習得できることでしょう。



そして、ポイントは誰かの経験則、つまり聞いた話や教わったことではなく

自分自身で行なって体験しながら得た発見

これを一般的に経験と言いますが、その存在があるのか否かとなります。


また、必ず会おうと誰もが言った。

この本から学んだことの1つは、まさにそこに尽きると感じております。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

覆面調査先から更新している、理美容経営企画室の関口でした。


□□□□ 2月のイベント情報 □□□
 
2月9日(月)
 
2月16日(月)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 

理容師カフェ 筆文字POP講習PV

☆彡☆彡☆彡 お知らせ ☆彡☆彡☆彡
 
みんなの現場新聞2014年 秋号が12月25日(木)に完成しました。
 
ご興味がある方は、↓↓↓以下のタイトルをクリックされると、詳細が確認できます。 
 
 

前回から導入した、定期購読システム。


と言っても、わんこそばみたいに

「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みですが
 
毎回申込みをするのが面倒な方
 
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
 
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
 
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
 


価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。

  
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 


購入号(新刊は2014年 秋号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。
 
 
あ。こんなことも、やっています私。