今回の内容をザックリ紹介すると
１ 統計学プロファイリングを活用している理容師発見
２ 情報を受け入れやすい販促物との出会いは約３分の１。だから３種類必要
３ 対スタッフでの活用は教育方法に効果的
我が母校・中央理美容専門学校の先輩であり
現在ではご実家の理容室で働きつつ
キャンコード（生年月日統計学によるコミュニケーションツール）を駆使した
コンサルティング活動も行なっている分析官とのご縁をいただいた、つい最近。
で、当然聞かれましたよ、私の生年月日。
すると、分析官はスマホに何やら打ち込み始めます。
数分後、私のプロファイリングが終了しました。
関口和彦 簡易プロファイル 生年月日 1972 10/26 男性
【人物像（自分らしく感じ、心を開いた精神状態では・・・・）】
気分屋の印象を与える事もあるが、自分を飾る事無く
気さくな人付き合いをする人物。
ワクにはめられたり束縛される事を嫌い
自由で変化のある人生を望んでいる。
直感を優先する事があり
思い込みで人の意見を聞かない場面もある。
しかし、相手の気持ちを機敏（きびん）に察して
臨機応変に対応していく姿に人望が集まる。
アイデアマンでブレインとしての能力は
目を見張るものがある。
ざっとまぁ、こんな感じの分析結果となりました。
私・関口を知っている方々、どうでしょうか？
やはり、当たっていますか？
個人的には、思い当たる部分が多いなぁなどと感じております。
で、さらに分析官の言葉は続きます。
このような関口をヘアサロンにて接客する際
どのようなポイントがあるのか。
【接客ポイント】
直感や閃（ひらめ）きを優先させることが多いため
ヘアーカタログや芸能人などの例を使い
細かい説明よりも、最終的にどのような感じになるか
イメージできるように接客する。
✩✩✩新規客の場合
控えめで謙虚な部分があり
「こうしたい」となかなか言えないため
「なかなか決めてくれない」となるが、実績や経験を重視するところがあるので
担当者の経験を交えながら提案をしていく。
✩✩✩リピート客の場合
「今日はカッコよく、こんな感じにしましょう」
「とても引き立ちますよ」
「他の人と違う感じにしましょう」など
そのお客様が特別な存在のように接客する。
おだてたり、褒めたりするのも重要。
接客ポイントは、ここまで。
この通りの接客を行なうのではなく、あくまでも一つの事前情報として
知らないよりも、知っているだけで効果は違ってくると思います。
そしてさらに、分析官は私への提案方も探っています。
今度は、店販ポイント。
【販促ポイント】
「これを使うとオシャレですよ」
「お客様だけにおすすめします」など
イメージや特別さをアピールする。
お客様の感想に対しては「さすがですね」
「すごい！よくわかってらっしゃる！」など、気持ちよくなる言葉を使う。
ハイ。関口分析は、ここまでです。
まぁ、至って単純な男という事が、統計データによって再認識されました。
このように統計学プロファイリングを駆使している
分析官・高橋晃さんをゲスト講師とした、東京・理容師カフェを
２月９日（月）に同・練馬のココネリ練馬産業プラザで行ないます。
先ほどの関口プロファイリング結果のように
大まかに分類した結果、それぞれ、どのように対応すれば良いのか。
例えば、従来の販促POPであれば
制作するのは１種類だと思います。
しかし、この高橋分析官の解析結果によれば
少なくとも、１つの情報に対して３方向から提案する販促POPが必要となります。
細かい説明。いきなり結論。ビジュアルイメージ先行。
このように作り分けた販促POPを、誰に・どのように使用すれば良いのか。
今回の理容師カフェでは、その部分についても情報共有していきます。
もちろん。分析対象は顧客のみならず、スタッフにも活用できますよ。
もし仮に、あなたのヘアサロンに教育対象者がいましたら
以下の効果が期待できるとも高橋分析官は教えてくれました。
少し前の映画マネー・ボール。
そして、日本ハムファイターズが採用しているBOS（ベースボール・オペレーション・システム）。
これらのヘアサロン経営版とでも言うのでしょうか。
どちらにしても、一度、理容師カフェを通じて
生年月日統計学プロファイリングとヘアサロン経営について
みなさんと情報共有していきたいと思います。
ご興味がある方は↓↓↓以下の告知サイトにご訪問いただければ幸いです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
マネー・ボール、もう一度見ようかなぁなどと思っている
理美容経営企画室の関口でした。
□□□□ 12月・1月のイベント情報 □□□
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
そもそも、理容師カフェってなんだよ？ と思った方へ
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
☆彡☆彡☆彡 お知らせ ☆彡☆彡☆彡
みんなの現場新聞2014年 秋号が12月25日（木）に完成しました。
ご興味がある方は、↓↓↓以下のタイトルをクリックされると、詳細が確認できます。
前回から導入した、定期購読システム。
と言っても、わんこそばみたいに
「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みですが
毎回申込みをするのが面倒な方
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
価格は従来通り、１部540円（税込）＋82円（送料）で
相変わらず、理美容業界性善システム（後払い）を活用しているので
同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
【お問い合わせ／お申し込み先】
「新聞送れ！」とご記入いただき
わんこそばシステムを希望される方は
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
購入号（新刊は2014年 秋号）
購入部数
もちろん、1部から購入可能です。
住所
サロン名
ご担当者名をお知らせください。
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。
