理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

【お礼】異常事態発生中 理容・美容業界の常識が変わりつつある?

 
今回の内容をザックリ紹介すると
 
1 文句は言うけど感謝は伝えない。それが普通
 
2 写真の位置が気に食わないなんて言う、大物美容師からの文句もあったっけ
 
3 みんなの現場新聞の読者は、真逆の反応なんですけど
 
 
 
私がまだ20代半ば、約20年以上も前の話です。
 
理美容教育出版社の編集者時代のことですが
 
面識がない、とある研究団体の広報担当者から、ご連絡をいただきました。
 
 
その内容は、同団体が開催したイベント記事と写真を送るので
 
当時発刊していた紙媒体の理美容ニュースと言う業界新聞に、掲載して欲しいと言うこと。
 
 
同様のケースは結構多かったので、いつもの通り
 
断ることなく小さなベタ記事扱いでしたが、紹介させてもらいました。
 
 
掲載紙が刷り上がり、納品されるとお礼状を添えて
 
贈呈紙(掲載のお礼の意味を込め、無料でプレゼント)として、同団体に数部贈ります。
 
 
しばらくすると、その広報担当者から電話が入り
 
同会会員に配布したいので、100部に近い、数十部単位だったと記憶していますが
 
記事内容からも判断して、常識的な範囲外の贈呈部数を催促されました。
 
 
当時の上司に相談して、要求される部数ではなく
 
妥協案としての複数部程度の贈呈が限界であることを伝えると
 
相手の声が一転、荒がりつつ威圧する感じで
 
「しばらくしたら、古新聞になって捨てるのだから、言った通りの数を早く送れよ」
 
確か、そのように脅されたことを、今でも覚えています。
 
 
編集者と言う人種は、いささか面倒な性格が多く
 
押し付けられれば拒否し、強要されれば反発し
 
脅されれば突っぱねると言ったことが多々あり
 
結局は、その後の贈呈紙は一部も発送しませんでした。
 
 
理美容業界の人に限らず、どの業界にも必ず存在するのが
 
文句は言うけど、感謝を伝えない人たち。
 
 
むしろ私は、それが一般的、普通と捉えていますし
 
私自身も、何かの折りに紹介された際
 
感謝の気持ちを、伝え忘れることも、少なくありません。
 
スミマセン。
 
 
あ。
 
先生と呼ばれている某美容師お二人の対談記事を掲載した際には
 
そのお一人から、顔写真の掲載位置が、相手よりも下にあったと言う理由から
 
約30分ほど、物凄い剣幕でお叱りを頂戴したこともありました。
 
 
その際も、感謝の言葉はなく、美を司る職業の方とは思えないほど
 
ひたすら罵声と恫喝のオンパレードだったことを、いま、思い出しました。
 
 
その後の編集者時代も、似たようなことが多いことからも
 
だったら、感謝の言葉を大切にしている方々との良縁を大切にしようと思い
 
本日に至っています。
 
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞は
 
読者のみなさんから直接連絡をいただき、発送させていただいています。
 
 
以前も少し触れましたが、この発送作業を行なってから
 
不思議と言いますか、私にとっては
 
異常事態とも受け取れる現象が発生しています。
 
 
それは、お礼メールが届くケースが、多いのです。
 
だからと言って、購読者に対して
 
お礼メールの送信をお願いしているのではなく
 
むしろ、送られなくても大丈夫ですよー。
 
ただ単純に、現実と感想を紹介していることに過ぎません。念の為。
 
 
何を伝えたいのかと言うと、約20年前の出来事などと比べ
 
このような異常事態は、私・関口もしくは、みんなの現場新聞が
 
あなたを含めた、多くの人たちとの良縁に恵まれていると言うことです。
 
 
そんなこんなで、今日は、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
 
いつもお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
 
 
みんなの現場新聞、発刊してホント嬉しく感じております。
 
今後もがんばりまーす。 
 
□□□□ 12月・1月のイベント情報 □□□
 

 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
 
 
☆彡☆彡☆彡 お知らせ ☆彡☆彡☆彡
 
みんなの現場新聞2014年 秋号が12月25日(木)に完成しました。
 
ご興味がある方は、↓↓↓以下のタイトルをクリックされると、詳細が確認できます。 
 
 
前回から導入した、定期購読システム。

と言っても、わんこそばみたいに
 
「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みですが
 
毎回申込みをするのが面倒な方
 
いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう方などがいましたら
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら
 
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
 
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
 

価格は従来通り、1部540円(税込)+82円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 秋号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。