理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの売上げ=理容師・美容師の自己成長 なぜか?

 
今回の内容【顧客は日々、高度な接客を体験しています】
 
トイレの水漏れが発覚した今週。
 
慌てて冷蔵庫に貼ってある、このような販促物を思い出し
 
さっそく電話してみました。
 
 
すると、コールセンターの女性担当者が対応してくれたのですが
 
その一連にストレスを感じることがなく、スムーズに進みます。
 

それを一般的に、良い電話対応とでも言うのでしょうか。
 
 
細かいことは、また改めて紹介できればしたいのですが
 
今日、みなさんと情報共有したいのは、そのことではありません。

 
1日目。最初に電話した時(予約の確認)。
 
2日目。修理担当者が訪問してくれる当日(時間の確認)。

2日目その2。修理箇所、内容が決まった段階(金額と修理内容の確認)。
 
3日目。水漏れ修理終了(顧客満足度の確認)。


わずか3日間で合計4回、電話応対を体験したのですが
 
その都度、先方の担当者は違う方にも関わらず

当家の状況を情報共有されていました。

 
3日間と言う短期間にも関わらず
 
「あなたのことを、覚えていますよ」と言うメッセージを伝え続け
 
それが、安心感や満足度にも繋がったと言うのが、私なりの落としどころです。
 
 
ヘアサロンの顧客が貴店に滞在している時間と、それ以外。
 
 
圧倒的に、それ以外の時間
 
つまり、ヘアサロンにいない時間が多いのですが
 
そこでは、嬉しい接客を体験している可能性が高いと考えるのが、普通だと思います。
 
 
言い換えれば、接客体験レベルが向上していることになります。
 
 
ですから、ヘアサロンにて顧客との会話で
 
あんな面白いお店に行った、こんな嬉しい体験をした
 
そのような話題で盛り上がったら

その現場に行ってみるのも手段の一つ。
 
 
顧客の接客体験レベルが向上している現場に行ける
 
恰好のチャンスなのですから。
 
 
ヘアサロンの売上げと顧客満足度
 
少なからず影響していることは考えられます。
 
 
となれば、満足度を維持・向上するためには
 
顧客がヘアサロン以外で体験している

素晴らしい接客体験と同等
 
もしくは、それ以上の何かの提供が必要となります。
 
 
それが、理容師・美容師の自己成長が
 
ヘアサロンの売上げと関連していることと考えます。
 
 
お店に入った際、目が合ったスタッフが
 
「あっ!」と言う表情になり、なんだか嬉しくなった。
 
だったら、今度は自分がやってみる。
 
 
「これ何ですか?」とついつい質問してしまった
 
面白い販促POPを見付けた。
 
だったら、今度は自分が作ってみる。
 
 
予約時間ギリギリに到着したにも関わらず
 
「お手洗いは大丈夫ですか?」と気遣ってもらった。
 
だったら、今度は自分が声がけしてみる。
 
 
その繰り返しが、私は自己成長に繋がると思うのですが、いかがでしょうか。
 
 
そうそう。
 
当家のお手洗いは、このような感じでバッチリ直りました。
 
イメージ 1
 
水漏れ部分の修繕のみならず
 
キレイに掃除までしていただきました。
 
ありがとうございます。
 
 
お手洗いを見ながら、なぜか自己成長と売上げの関連について考えた
 
理美容経営企画室の関口でした。
 
今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
ではまた。


◇◇◇9月開催の理容師カフェ情報◇◇◇
 
 
 
9月22日(月)13時から 東京・理容師カフェ訪問理美容の集客・契約・予約など技術以外で大切なモノ
 
 
9月29日(月)13時から 麻布十番・理容師カフェ 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
9月30日(火)13時から 場所未定 男の理容師が女の顔を剃ったらダメですか?
 
 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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お 知 ら せ
  
みんなの現場新聞2014年 夏号が6月10日に完成。
 
詳しくは↓↓↓以下の当ブログで紹介しております。
 
 
 
今回から、定期購読システムを導入しました。

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【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 夏号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
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いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。