理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

客単価が下がり、売り上げが上がる 同時に顧客満足度も向上しているヘアサロン

今回の内容【赤ちゃん筆が、もっと楽しくなる】
 
 
「赤ちゃん筆やってます」
 
ヘアサロンの店頭で、そのような販促POPを数多く見かけます。
 
もしかしたら、みなさんも行なわれていますか?
 
 
毎度どうもです。こんにちは。
 
理美容経営企画室の関口です。
 
意外と白髪が多い理美容経営企画室の関口です。

今日もご訪問いただき、ありがとうございます。

 
少し前ですが、年配の方を対象にした「記念筆」と言う商品もあると聞きました。
 
遺影の横に置かれるのが、主な活用方法と言いますが
 
何となく、購入者の気持ちが理解できます。
 
 
赤ちゃん筆、記念筆双方ともに
 
その使い方が従来の製品とは違います。
 
 
見る、飾る。

そのために作る筆であり、文字を書くための商品ではありません。
 
 
言い換えれば、ハードよりもソフトであり
 
求められる部分は、筆と言う性能ではなく
 
筆を介して抱く、懐かしさや思い出となります。
 
 
その切り口で考えていくと
 
赤ちゃん筆の紹介方法も「やってます」と言う販促POPだけではなく
 
また違う角度からの伝え方も存在するのです。
 
 
そのような部分の情報共有をテーマにした
 
4月14日(月)に開催する東京・理容師カフェ。


講師は茨城・水戸のヘアーサロン カモシダの鴨志田秀樹さん。
 
ホームページからして、興味深い取り組みが満載。
 
 
「髪を切ることがヘアーサロンカモシダの仕事ではありません」

と、断言されております。そうなんですよね、そこなんです。
 
 
私も、ヘアサロン販促実例集 みんなの現場を作っているのではありません。
 
 
読んでくれた方々が嬉しくなって、色んな実例に取り組んでくれて
 
お客さまが興味を示して体験されて
 
理容室・美容室の必要性を再認識してくれる切っ掛けを作っているのです。
 
 
特別講師として鴨志田さんにご協力いただく
 
東京・理容師カフェにご興味を抱いた方は
 
↓↓↓以下の告知サイトで内容をご確認いただきましたら幸いです。

 
 
鴨志田さんとの会話で印象深いのは、こんな内容。
 
 
「赤ちゃんって、大泣きとかするじゃん」
 
「だからさ。泣かれたら、他のお客さんに迷惑かなぁなんて思っていたんだ」
 
「でもね。実際、そのようなシチュエーションになると、案外みんな協力してくれる」
 
「怒るどころか、あやしてくれたりしてね」
 
「もう。なんというか。一瞬で大家族みたいな雰囲気になるから不思議だよ」
 
「ヘアサロンって、本来はそのような空間でもあると思うんだ」
 
 
赤ちゃん筆は、筆を販売するのではありません。
 
では何を売るのか。

その情報共有を行なう東京・理容師カフェは4月14日(月)開催です。楽しみ。
 
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
※※※ お 知 ら せ ※※※
  
みんなの現場新聞2014年 春号が3月10日に完成。
 
ご興味がある方は以前触れた↓↓↓以下の当ブログをご参考ください。
 
 
価格は従来通り、1部525円(税込)+80円(送料)で
 
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2014年 春号)
 
購入部数
 
住所
 
サロン名
 
ご担当者名をお知らせください。
 
 
良くあるご質問で「1部だけでも発送してくれますか?」と言う内容がありますが
 
もちろん、大多数の方々の購入部数が1部ですので、ご安心ください。
 
と言いますか、そのようなお気遣いが嬉しいです。AZS