理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン潜入取材50軒目 手渡されたチラシを見て行ってみた

今回の内容【もったいない美容室】
 
 
本日、ヘアサロン潜入取材を行ないました。
 
51軒目になります。
 
 
某JRターミナル駅から徒歩数分
 
雑居ビル8階にある美容室。
 
 
来店動機は、ネットで検索した際にヒットし
 
ホームページを見ると「商圏内NO1の席数」

というキーワードが目に止まったから。
 
 
で、その報告と思ったのですが
 
前回の紹介を忘れていることに気付きました。

申し訳ありません。
 
 
ということで、先月行なった

潜入取材先の報告から行ないますね。
 
 
移動中にもらった一枚の販促チラシ。
 
見ると、美容室であることが瞬時に理解できます。
 
 
気になったのは「月曜日メンズデー」という部分。
 
チラシをもらったのは月曜日。
 
 
そうです。

まさに、メンズデー当日であり

理容店の休日を意識したキャンペーンだと推測しました。
 
 
元・理容師としては、どのような内容なのか非常に気になり
 
ついつい、予約の電話をしてしまった私。
 
 
いささかプロ目線が強い、来店動機となりますが
 
まっ、たまにはお許しを(笑)。
 
 
とはいえ、販促チラシの構成や内容に対して
 
面白さや参考になる部分は少なく

正直、期待値は低かったです。
 
 
地図も分かりにくく、外観写真などが掲載されていないので
 
思わず通り過ごしそうになってしまいましたが
 
なんとか5分前に到着。
 
 
入ると、20代をメイン客層とした内装に
 
40歳の私は、居心地の悪さを感じながらも(笑)

カウンセリングシートに記入していきます。
 
 
しばらくすると、ヘアカタログが手渡され

希望のヘアスタイルを探すように促されたのですが

その時、気になったのは
 
ヘアカタログがボロボロだったこと。

 
前職が編集者だった私の話ですから
 
3割増しという前提で聞いて欲しいのですが

確かに、ヘアカタログなどは複数冊必要で
 
それらの代金も大変だと思います。
 

とはいえ、新規客がワクワクしている状態で見るヘアカタログは

やはりキレイであって欲しいものです。
 
ですから、定期的に買い換える必要性があると再確認しました。
 
予算的に厳しい場合は、顧客のヘアスタイルを撮影して
 
そして、プリントしたモノをファイリングして作る
 
オリジナルのスタイルブックでも良いと思いますが、いかがでしょうか。
 
 
その後、プレシャンプー、カット、シャンプーとなりますが
 
期待値が低かったこともあり
 
双方ともに、悪くはありませんでした。
 
というか、むしろ良かったです。
 
カットを担当してくれたスタイリストは
 
鉄板ネタの、住まいの最寄り駅関連の会話から入り
 
そのまま、話を引っ張りながら盛り上げてくれます。
 
 
そうそう。
 
面白かったのは
 
実は、販促チラシを手渡されたのが、このスタイリスト。
 
 
偶然といえば偶然かもしれませんが
 
その辺からも「ヒマだからって、ボーっとしてんじゃねえぞ」
 
みたいな、同店の仕事に対するスタンスが伝わってきました。
 
 
その後、シャンプーを行なってくれたスタッフは
 
力加減やリズム感など

私の好みもあると思いますが、高度なレベルにあります。
 
 
が、残念なのは、BGMがガンガンうるさくてリラックスできません。
 
シャンプーブースだけでも、音響を変えるなどの配慮があると
 
今後、さらに良くなると思いますが、いかがでしょうか。


また、シャンプーを行なってくれたスタッフが

カット終了後のマッサージも担当してくれますが

これがまた、うまかったりします。
 
 
京本政樹似の感じで、最初は男性かと思いましたが(失礼)

話をしていると女性でした(笑)。

 
このスタッフとの会話で一番参考になったのは
 
店販アプローチの方法。
 
 
必要性を伝えて、顧客が判断して購入に至るのですが
 
明らかに購入の意思がないことが伝わってきた際のリアクションとして
 
彼女の最後の一言が印象深いです。
 
 
「まっ。以上が営業トークです。軽く受け流してください(笑)」


セールストークの際
 
顧客との間に、変な間が生まれたときには

この一言が効果的だと再確認しました。
 
すっげーなー、京本政樹風のスタッフの話術。
 
 
お会計後にいただいたポイントカードと一緒に

メッセージカードも添えられており

そこには、アニメのキャラクターも描かれています。
 
 
聞けば「特に深い理由は、ない」」とサラリといいますが
 
これらの一手間からも、なんだか親近感を抱きました。
 
 
スタッフ一人ひとりの技術と接客が良いヘアサロンですから
 
POPなどの店内アプローチやBGM

そして販促チラシなどについて
 
さらなる工夫があると結果に繋がると感じます。
 
 
もったいないヘアサロン。
 
 
個人の技量は高いのですが
 
それが全体的に連動されていない。
 
一言で表現すると、そうなります。
 

とはいえ、それは団塊ジュニア世代

40歳だから、そう思うのかもしれませんね(苦笑)。

  
っちゅーか、やっぱヘアサロン潜入取材は面白いっす!
 
 
 
今日の感謝

ヘアサロン潜入取材からの気付きをいただきました。

ありがとうございます。

明日の夢
 
講習会、打ち合わせ、飲み会。
 
楽しみっす。 
 
 
目指せ!! 1千枚 販促チラシ集め 只今の枚数
 
725枚
 
早く600枚台の途中経過をまとめて、紹介しますね。
 
 
今日の歩数
 
8,983歩
 
少ない。。。
 
 
関口の紹介文を100人分集める企画、通称・元気玉チラシ作成
 
ありがたいことに、只今79名分が届いており
 
残り21名分が必要です。
 
ご協力いただきました皆様、ありがとうございます。
 
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100人分集めて、早く元気玉チラシ作って
 
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あなたと違う目線で
 
おもしろいことを一緒に考えたい
 
理美容経営企画室 つよみハンター 関口和
 
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