今回の内容【会話の切っ掛けとなるアイテム】
昨日、久し振りに行ないましたよ、ヘアサロン潜入取材を。
都内某所の落ち着いた雰囲気の理容店。
スタッフは男性経営者と女性のアシスタントです。
毎度どうもです。おはようございます。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
ドラクエⅩが……やっぱり気になる理美容教育出版の関口です。
もしかして購入した方って、います？
さて、今回の潜入取材での気付きはアシスタントの接客力です。
会話を一つで終わらせる事なく
常に、もう一つ関連した内容を話しかけてくれました。
たとえば、こんな感じ。
「えぇ～っと。スタイリング剤はワックスでイイですか」
と言うアシスタントは続けて
「短くサッパリしましたね。シャンプーとか楽チンですよ」
このような流れで話かけられます。
多分、意図的ではないとは思いますが
「イエス」もしくは「ノー」と言う問いかけに加え、関連情報を伝える方法は
接客を受ける側からすると、自然な感じで会話がすすみます。
新規客の場合、どうしてもヘアサロンや働くスタッフたちとの間に
目に見えない壁と言いますかバリアがあり
そこをスッと抜けて、懐に入って来られると、距離感が一挙に短縮されるのです。
このアシスタントの接客、もっと言えば言葉のかけ方が
まさにそんな感じでした。
入店して即カウンセリングと言うよりも
ひと言ふた言あるだけでも、緊張している心が少しほぐれます。
そして退店するまでに、いかにして、心をほぐすのか。
その繰り返しが、満足度に影響して
結果、新規再来店にも繋がる事でしょう。
どちらにしても、言葉の重要性を再確認できました。
シャンプーも上手で、小柄にも関わらず力加減もグイグイあるので
将来、多くの顧客から支持される理容師になると予測します。
そうそう。
店内には大きな水槽があり
てっきり、コイが数匹いると思っていたのですが
実は、大きな金魚たちである事が、帰り際に判明。
ちょっと珍しい光景でしたので、会話がはずみましたが
このとき思ったのは「来店時に教えてくれたら、もっと良かったのに」と言う事。
お店と新規客の間で、何か一つでも情報を共有できれば
そこから、少しでも一体感が生まれ
場合によっては、今回のように会話がはずむ事でしょう。
そして、入店当初のお店と新規客の、お互いが抱いている緊張感が
ほぐれる事は想像に容易いです。
「え！ そうなんですか？」「へぇ～。そーなんだー」
そのようなリアクションを、意図的に作る事も面白いかもしれません。
今回の理容店では、入店からイスに案内される際
大きな水槽の横を通ったのですが、その時にでもサラっと
「これは、実はコイではなくて金魚なんですよ～」
と、話しかけられると早い段階でリラックスできたのかも、しれません。
「イエスまたはノーと言う質問に加えて、関連した内容を話しかける」
「情報共有ができるアイテムを用意して、会話の切っ掛けを作る」
ポジティブ目線で学んだ、昨日のヘアサロン潜入取材では
この2つが大きなポイントとなりました。
ありがとうございます。
さて、次回はどのヘアサロンを潜入取材しようかな。
昨日の感謝
HAIR&MAKE I'sの皆さま、ありがとうございます。
バシバシ写真撮らせていただき、かなり参考になります。
また遊びに……ではなく、取材させてくださーい。
今日のワクワク
販促チラシ集めの301枚～400枚までの集計を行ないたいです。
楽しみっす。
昨日の歩数
10,797歩
8月の目標歩数は1万歩に設定しようかなぁ。。。
只今のチラシ収集枚数
412枚（400枚超えたので、一旦整理して後日傾向を紹介します）
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