今回の内容【技術や接客に存在する意味。それらを明確にして伝えて共有する。その準備の必要性】
報告が遅れて申し訳ありません。
一昨日の6月４日（月）に、東京・江古田のカティングエッジで
理容師カフェ特別編「宝地図の見つけ方（最終回）」が開催できました。
まずは関係各位さまに感謝です。
ありがとうございました。
毎度どうもです。こんにちは。
6月に入っても、まだまだ鍋料理を食べている理美容教育出版の関口です。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
カティングエッジで行なってきた理容師カフェ特別編ですが
そもそもの切っ掛けは、同店の池田二郎代表から教えてもらった
このひと言からスタートします。
「繁盛ヘアサロンになるための宝の地図は存在する」
「だけど、残念ながら、それを見付けられないケースが多い」
じゃーみんなで見付けましょうよ。
そのようなノリで開催が決定しました。
毎回、同店で行なうため、ちょっとした質問に対しても
すぐに実践的な取り組みを、実際の行動を通じて教えていただきます。
たとえば、シャンプー。
カティングエッジでは、シャンプーに入る際
使用する種類の説明や選択
そして適量などの説明が行なわれた後、施術に入ります。
この何気ない一連の行動の中には、顧客とのコミュニケーションと言う役割以外にも
スタッフのコスト意識向上、さらに店販にも繋がるとしています。
なぜでしょうか。
経営理念や取組む意味などが経営者のみならず
スタッフ間にも浸透しているからです。
部署制のあり方、各スタッフの数字の作り方。
目標の立て方や考え方などによって、結果に繋がることを共有しました。
今回の主なテーマは「準備」。
池田講師は言います。
「成功は準備×チャンスの結果によるもの」
「だからこそ、ロジック（成功への道筋／論理）を作る準備段階が必要」
先ほどのシャンプーにしても、ロジックが存在して
スタッフたちが理解しているからこそ行動に移せるのです。
であれば、経営者の頭の中にある、その行動の意味を
一旦、文字に起こしながら、まとめる。
そのような準備が必要なのですね。
途中、休日にも関わらず予約の電話が入り
その対応を目の当たりにできるのも、相変わらず面白いです。
受講者たちがジィーっと見つめるプレッシャーにも負けずに
テキパキと対応している姿は、何度みても勉強になりました。
そうそう。
同店は路面店ではなく、2階にあります。
ですから、外から店内の状況を確認することができません。
と言うことで……このようなアイテムも存在します。
混み具合によって店内の状況を伝えるツールです。
「店頭から電話をかけてくれる顧客も存在する」
「今、空いていると表示されてるが、大丈夫ですか？ と」
「だから、この情報一つにしても必要性を感じている顧客は少なくない」
このように、一つひとつの行動に対するロジックを池田講師が紹介してくれました。
そして毎回、サポートしてくれた同店スタッフですが
今回は最終回という事で、ドーンと3人体制でしたよ。
題して、カティングガールズ。
写真・左から渡部（わたなべ）さん、若山さん、新人の池田さん。
いつもありがとうございます。
彼女たちの行動一つひとつが、ほんと参考になるのです。
「異業種の取り組みを自店に落とし込むことで、新しいアイデアにつながる」
池田講師は、とある薬局の実例からヒントを得て
自分自身が使用している店販品の空きボトルを、このように保管。
「店販アプローチの一環として、今後、空きボトルを活用していく」
と、語っていました。（手にしているのが、その取り組み）
毎月一回。
全4回に渡って開催してきた理容師カフェ特別編「宝地図の見つけた」。
池田講師、カティングガールズ、スタッフの皆さま。
そして、ご参加いただきました皆さま。
ありがとうございました。
まったねぇ～。
あ。
紹介してくれたブログは発見次第、リンク貼らせていただきますね。
ちょっと連絡事項です。
来週の6月11日（月）に奈良・理容師カフェ（←クリックするとリンク先に飛びます）が開催されます。
でもって、翌12日（火）にカティングエッジの池田さんがいるとのことで
急遽、大阪・理容師カフェの企画を考えてみました。
詳細は、以下のタイトルをクリックいただき、告知サイトへご訪問いただければ幸いです。
只今、参加者1名ですので、場合によっては開催方法に変化が生じるかも。
大阪ぶらり旅～串カツ食べながらサロン経営を語ろう～
なんて、いかがでしょうか？（邪笑）
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