理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

そうそう。あの人良かったよね。と言う状況

今日の内容【ファン客を作る方法】


嫁さんとワンコ繋がりのお友達が
 
このような会話をしていましたので、ちょっと紹介しますね。
 
 
嫁 「ちょっと昼寝するから、ワンコたち見ていてね」
 
私 「はいよ」
 
嫁の友達 「ウチのも、見て欲しいねん」 (※ 変な関西弁で申し訳ありません)
 
私 「はーい」
 
嫁の友達「息してなかったら、すぐに知らせてね。ガハハハハ(笑)」
 
 
この後、関西人独特の笑いを交えた会話が続きますので
 
一旦、省略しますが、気になったのは、この辺です。
 
 
私「ワンコが死んでいたら、以前、行なってくれた、あの葬儀社に連絡しますよ」
 
と、冗談交じりに言うと……
 
嫁の友達 「あの葬儀屋さん、良かったなぁ」

などと、ポロっと言います。
 
 
この一言から理解できたのは、嫁のお友達は
 
その葬儀社のファンである事。


当家の愛犬・ラッキー君(ゴールデン・レトリバー/享年13歳)が亡くなった時。

ネットで調べて、近所にペット火葬を行なってくれる葬儀社があり
 
早速、連絡すると営業担当者が着てくれました。
 
 
事情を説明し、火葬の段取りを決めると
 
一旦、営業マンが会社に戻ったと思ったのですが
 
数時間後、再び、当家に来ます。
 
 
「あの……」
 
「もし良かったら、コレ使ってください」
 
 
と、言いながらコンビニのビール袋に入った
 
大きさがバラバラな保冷剤をいただきました。
 
 
その状況から、会社で常備していた保冷剤ではなく

あくまでも個人的に集めていただき

しかも、わざわざ届けてくれた事が理解できます。
 
 
コンビニのビニール袋も、クシャクシャだったので。
 
とりあえず、集めて持ってきた。そんな感じ。
 
 
「ご遺体を安置する際に使ってください」
 
 
確か、そのような言葉と一緒にいただいたのですが
 
「あのボーっとした営業マンが、こんな気遣いするんだ」
 
と、嫁共々かなり嬉しかった事を記憶しています。
 
 
そして、その感動話を、嫁の友達に話しからでしょうか
 
「あの葬儀屋さん良かったなあ」と言う言葉になりました。

顧客満足度が高まる瞬間。
 
そして、紹介客が生まれるタイミング。
 
 
そのような代表的な実例なのかなぁ

などと思い、紹介してみました。


ファン客が欲しければ、目の前にいるお客さまに対して

何が必要なのか? 
 
と考えて行動すると、結果に繋がると思います。
 
 
仕組みやマニュアル以前に大切な部分を
 
葬儀屋の営業マンから教わったことを思い出しました。
 
言い換えれば、誰にでもファン客作りは可能なのです。
 
 
本日の感謝
 
長距離移動にも関わらず、事故もなく無事過ごせたことに感謝です。
 
嫁、ありがとう。
 
 
明日の夢
 
本を読んだり、原稿を打ったりしたいです。
 
 
今日の歩数
 
スマホ持ち歩いていないので計測不可能。

スミマセン。





















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