理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容師・美容師の仕事の楽しを再確認する方法

本日の内容【キッズキャンペーンを行なう理由】
 
 
今日の午前中は、東京・沼袋の興和サインに伺い、連載企画の取材でした。

いつもお世話になっている高橋芳文代表から
 
今回も、ヘアサロンの外観のポイントを色々と教えてもらえましたよ。
 
 
毎度どうもです。コンバンハ。
 
ご訪問いただき、ありがとうございます。
 
今日は何故か、クシャミ連発だった理美容教育出版の関口です。

 
興和サインへの移動手段としては、毎回バスを活用しています。
 
今朝も同様でしたが、普段と違っていたのは
 
私以外に、小学生低学年らしい子供が(お母さんと思う女性と一緒に)乗っていたこと。
 
 
でね。
 
その子供が下車する際
 
「ありがとうございました!」
 
と、運転手に向かって言うのです。
 
 
都バスの場合、乗り入れは前方入り口で
 
出口は後方のドアですから
 
少し大きな声で言わないと、運転手に聞こえません。
 
 
だからでしょうか。
 
子供なりに大声で伝えていました。
 
 
それがまた可愛かった(笑)
 
 
その光景を目の当たりにしたバス車内は
 
(個人的に感じたのは)
 
ホンワカ・ホノボノした空気感になります。
 
 
 
「ありがとうございます」
 
 
相手に対し、感謝の気持ちを素直に伝えられるのが
 
子供達の最強の武器なのかなぁ。
 
 
そんな事を考えていたら
 
以前、教えていただいたカティングエッジの池田二郎代表の言葉を思い出しました。
 
 
キッズキャンペーンを行なう理由は複数存在しますが
 
「スタッフたちが、仕事の楽しさを再確認するため」としています。
 
 
聞いたときは、イマイチ理解に苦しみましたが
 
「子供のお客さまからは多くの場合、帰り際に大声で『ありがとう』といただきます」
 
「そのような感謝の言葉をいただいたスタッフは、どう思うか」
 
 
「改めて仕事の楽しさを再確認しませんか?」
 
「目の前のお客さまから感謝されると言う、理容師・美容師の仕事の楽しさについて」
 
と、教えてもらいました。
 
 
来月の5月には、キッズキャンペーンを企画しているヘアサロンも多いことでしょう。
 
 
しかし「なぜ行なうのか」と言う部分が明確に定まらないと
 
気付かないうちに
 
売上げ至上主義に陥ってしまうと想像します。
 
 
理由は、売上げ以外の目標が存在しないから。
 
 
だから、スタッフにも売上げの為のキャンペーンであると誤解され
 
結果、やらされている感が充満してしまい
 
サロン内の空気感が何となく濁(にご)ってしまうと考えますが、いかがでしょうか。
 
 
……などと考えていたら
 
取材先の興和サイン付近のバス停に到着。
 
 
小さい子供の何気ない「ありがとう」と言う言葉から
 
移動時間に、そのような一連の話をツラツラと考えていました。
 
ありがとうございます。
 
 
キッズキャンペーンを考えているヘアサロン経営者がいたら
 
 
「どうして行なうのか」
 
 
その基本的な部分を、もう一度考えてみる必要があると思いますが
 
どうでしょうか?
 
 
 
本日の感謝
 
興和サインの皆さま。
 
ファーレの本部スタッフの皆さま。
 
多々お気遣いいただき、ありがとうございます。


明日の夢

さーて。
 
締め切りが迫っておりますので
 
原稿をガシガシ打ち込みましょう。


今日の歩数
 
12,537歩
 
午前中だけで約7,000歩に到達していたから
 
簡単に目標歩数の15,000達成に対すると
 
ちょっと油断したかも。
 
油断大敵ですね。反省。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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