理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

女性脳を刺激する販促シナリオ

本日の内容【2万円の謎の鍵。買います?】
 
 
いつもお世話になっているイムラ封筒の講習会を取材させてもらった時の話。
 
 
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これまた、お世話になりっぱなしの
 
 
「女心に迫る販促シナリオの作り方」をテーマに講演したので行って来ました。
 
 
田中講師は元・郵政省職員。
 
郵便局の配達から受付、社員教育などに携わりながら
 
そこには、紙媒体による販促という一貫した軸が存在しています。
 
 
自己紹介のあとに、今回の講習会を受講する際のポイントとして
 
「教わるのではなく発想する。頭の中で置き換える」
 
「正解は一つではないことを認識する」
 
「マネできる部分は徹底的に取組む」と述べました。
 
 
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女性が情報を把握するスピードは時速4キロという田中講師。
 
「良い情報、悪い情報双方共に、時速4キロのスピードで誰かと共有したくなる」
 
「だからこそ『誰に』『何を』『どうして欲しいのか』という価値を
 
わかりやすく伝える情報が必要ではないか」
 
 
 
える際のポイントとしては共鳴・共感
 
 もしくは気付きを与えられるのか否かとなります。
 
 
「高年齢で知識が豊富な相手には
 
『そうそう』と承認される伝え方によって共感・共鳴が得られる」
 
 
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また逆に、低年齢で知識が未熟な場合は
 
「『そうなんだ』と気付くような伝え方が効果的」と言います。
 
 
このような伝え方を行ない、購入する理由を伝えることで
 
意識し、選択するようになります。
 
 
そもそも、なぜ女性客を集客するのか。
 
「女性は、ママ友などを代表としたグループ化傾向が強いため
 
口コミ発生確率も高いのでリピート回数も増えるから」
 
 
商品購入の際にも女性の場合、直感による影響が大きいともしています。
 
羽田空港内で販売されている『鍵』は2万円以上もする商品」
 
「どこか分からないが、世界のどこかの扉の『鍵』」
 
 
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「これが女性に売れている。まさに直感でイメージして購入する代表例」
 
その直感を刺激するためには
 
商品レイアウトに、一工夫するのが効果的。
 
 
「季節などの時期でまとめるレイアウト」
 
「たとえば、『食欲の秋』をテーマにした関連商品を紹介する」
 
「またはターゲット別にまとめる方法もある」
 
「『30代の女性』をテーマとすると、該当する商品が数多く集まる」
 
「そして、イベントでまとめる」
 
「バレンタインデーでまとめると
 
場合によっては『チョコレート+シャンパン+花』という提案も受け入れられる」
 
 
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このように女性と言うキーワードから、 色々な取り組み事例が紹介されましたが
 
エステシェービングなどを切り口として
 
女性の見込み客集客を考えている理容師にも、参考になる内容が多々ありましたよ。
 
 
そうそう。
 
3月22日(木)にイムラ封筒主催で、この講習内容の拡大版が開催されます。
 
 
 
本日の感謝
 
原稿をまとめていて感じるのは、ほんと色んな方々から教えてもらっているという事。
 
ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
フォルトゥーナの柴さんとの飲み会でーす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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