本日の内容【美容道甲子園で感動した経験談】
日本ロレアル社主催の美容道甲子園を取材させてもらったのが、昨日と本日。
戸谷益三本部長、戸村好美さん、高橋典雄さん。
いつも、多々お気遣いいただきありがとうございます。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
コンバンハ。毎度どうもです。
久し振りに溝の口に行き、高校時代のイメージと大きく違う事に驚いた理美容教育出版の関口です。
美容道甲子園ですが、会場は東京・表参道のホテルフロラシオン。
最寄り駅を降りて歩いていると……
シガＰＲＯＦＥＳＳＩＯＮＮＥＬ美容室の蜜沢大輔さんと偶然会ったので
色々と情報交換をさせていただきました。AZS!
蜜沢さんは、前回の美容道甲子園に出場できなかったのですが
その理由として、美容業界の世界大会に出場したからです。
そう。蜜沢さんは、バリバリの現役コンテスター。しかも世界レベルっす。凄い！
時計の針を少し戻して、蜜沢さんとの移動中の事ですが
興味深い店舗を発見したんです。
そうです。銭湯なんですが、これがまたオシャレな外観で
そして何よりも、表参道と言う立地とのアンバランスが好きだったりします。
でもって、ホームページを拝見すると、これがまた想いが伝わる内容だと感じました。
なので、後日改めて行き、そこでの体験を皆さんと共有すべく情報収集してきますね。
何だか小規模店舗におけるマネジメントのヒントが盛りだくさんの予感満載です。
さて、美容道甲子園に戻りますが一昨日
昨日の予選大会にエントリーしたのは、以下の6サロンです。
美容室 ベニ
各サロンとも個性を打ち出しながら、仕事を通じて得た理美容師として働く理由や楽しさ
もしくは自店でのサロンワークを通じて体験した感動的なできごとをプレゼンしていました。
個人的な意見で恐縮ですが、一番最後の美容室 ベニのスタッフの発表が、ストンと心に留まりましたよ。
「自分勝手な都合で退職。再就職先のスタッフたちの仕事に取組む姿勢が低いことに唖然（あぜん）とした」
「注意するものの、スタッフたちの心には響かない。むしろ、スタッフ間で孤立してしまった」
「その時、ベニの経営者が自分を教育してくれた時の事を思い出した」
「何もできない自分に対して、何回も諦めることなく一生懸命教えてくれる環境」
「そのような状況は、当たり前と思っていたが違う。退職して、他店で働いて初めて知った」
「ベニに戻り、自分勝手だと思いつつ『もう一度働きたい』とお願いした」
「すると……経営者やスタッフのみならず、お客さまたちも何事も無かったように受け入れてくれた」
「このような仲間たちと一緒に働ける楽しさを再確認。経営者の右腕としてずっと働きたい」
当たり前の環境と言うのは、離れてから初めて有り難味を痛感する事は少なくありません。
自店で働く楽しさ。理容師・美容師として働く楽しさとは何か。
今回も美容道甲子園を通じて
自己成長に欠かせない「仕事を通じて得た感動や楽しさ」と言う要素について、再確認する事ができました。
と同時に、美容道甲子園で発表された理美容師だからこそ体験できる感動や楽しさは
理美容学生や中高生などを中心に、もっと多くの方々と共有する必要性も感じました。
ありがとうございます。
本日の感謝
美容道甲子園に出場した皆様の発表を聞き
「なぜ働くのか」その根本的な部分を考え直す切っ掛けをいただき
ありがとうございます。
明日の夢
自宅の机の整理をして、探しているペンが見付かりますように。
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