理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

神奈川・早苗会の「客数×頻度×単価」アイデア

本日の内容【神奈川 早苗会の皆様とのご縁】
 
 
今晩、神奈川県理容会館で開催された神奈川 早苗会の定例会に参加させてもらいました。
 
 
毎度どうもです。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
相撲は詳しくありませんが、魁皇という大関が引退を迎え
 
報道を読んだり見たりする度に、人となりが伝わり気になっている理美容教育出版の関口です。
  
 
その取材内容から何となく記者やディレクター、編集者などの想いが伝わってくるので
 
恐らく、いい人なんでしょうね。
 
人生の節目って、日々の人柄がうかがい知れる瞬間だと感じました。
 
がんばろーっと、オイラも。
 
 
 
早苗会の話に戻りますが、今回も売上げの三大要素である
 
客数・来店頻度・客単価、それぞれを1.25倍にする為のアイデアや実践方法を
 
皆さんで出し合って共有してきました。
 
こんな感じ。
 
 
イメージ 1
 
 
なぜ、客数・来店頻度・客単価を各1.25倍にするのかと言うと
 
いつもお世話になっている高田靖久氏が著書などで
 
売上げを2倍にする方法の代表的な考え方として、次の様に説明しています。
 
1.25(客数)×1.25(来店頻度)×1.25(客単価)=1.953
 
つまり、約2倍になると。
 
 
売上げ3要素を少しずつ平均的にアップする。
 
その計算式に加えて「じゃーウチの理容店では、どうしようか?」
 
そのような感じで、みんなで意見を出し合って共有しています。
 
 
今回も色んな意見が生まれましたので、皆さんと共有したいです。
 
(※ 以下は、ご参加いただきました皆様から教えてもらった考え方です)
 
 
 
【集客】
 
 
A型立て看板 
 
技術者が自分の雰囲気に合いそうな人を選んでチラシを手渡し 
 
住宅街の一軒家の庭弄りをしている人に声をかけて世間話をしながらチラシを渡す 
 
紹介していただく(家族・友人・会社) 
 
紹介してもらったらサービスをする 
 
看板 POP(ポップ) 
 
店頭でフリーマーケットを行なう 
 
近隣の店舗の飲食店に行きアルバイトの男性・女性に声をかける 
 
紹介割引きで紹介したお客さまは次回のカット料金20%オフ。紹介されたお客さまはカット料金を50%オフ 
 
チラシ 
 
近くの会社の社員割引きを条件に社内で広めてもらう 
 
郵便局の前で60歳以上の男性女性に1年間有効の半額チケットを技術者が手渡す(私が担当します) 
 
営業時間を長くする 
 
メニューを増やす 
 
初回のお客さま割引き 
 
ポスティング
 
 
 
【来店頻度短縮】
 
 
お客さまが良く行くお店を聞き、ちょいちょい行ってみる 
 
外掃除をしている時お客さまが通ったら声をかける 
 
「ありがとうございました」をきちんと言ってお帰しする 
 
店外で会ったとき頭をチラ見する 
 
ツイッターを見てもらう 
 
お客さんが通りかかったら手を振る 
 
店内パーティを開きメール配信して知らせる。月1回開催 
 
来店日を記入したメンバーズカードを渡すと必ず決まった来店周期になる 
 
ヘッドスパをして下さった方へ四季で4種類のスパを提案して、その必要性を伝え来店してもらう 
 
ブログを見てもらう 
 
次回予約 
 
最後にきちんとお辞儀(おじぎ)をしてお帰しする 
 
めちゃくちゃ気持ち良く感じ良く帰す 
 
バーベキューパーティーを開催してお店を印象付ける 
 
メールアドレスをもらいバースデーメールを送る(例えば3,000円のヘッドスパを50%オフなど) 
 
メンバーズカードにカットの理想来店周期を書く 
 
フェイスブックを見てもらう 
 
パーマの場合1ヶ月半が経過したらメンテナンスカットをさせて下さいと伝える(パーマを維持できます)
 
結婚記念日(記念月)のカット以外のメニューを20%オフ 
 
サービスチケットに有効期限を記入して再来店日を決めておく 
 
エステの場合1年以内に5回来店された方は6回目が50%オフ  
 
少し長めに切る 
 
カラーをやった方には色持ち期間を伝える 
 
何かしらの新しいメニューを用意して来店を楽しみにさせる 
 
 
 
【単価アップ】
 
 
話に「今度」を入れる 
 
上位ランクのメニューを体験してもらう 
 
クロージングの際に、わざと前客の来店周期と施術内容を聞かせる 
 
「キャンペーン」と言う事で付加価値メニューをいっぱいくっつけて○○○コースと提案 
 
危機感を煽(あお)る 
 
耳周り6ミリに顧客に対して3ミリのカットを提案する(短くする事で伸びたタイミングを意識) 
 
メニューをセパレート(分類)してみる 
 
自分のスケジュールを言う 
 
ちょっとしたメニューの提案(10分間マッサージとか) 
 
店販売上げ
 
三段階メニュー(松竹梅) 
 
施術時間を短くする 
 
オプション売上げ 
 
メニューを増やす 
 
割引きをしない 
 
ちょっとグレードアップしたシャンプーやマッサージ 
 
オプションメニュー 
 
 
色んな意見が出て嬉しかったです。
 
これらの情報をどのように自店に落とし込むか。
 
そんなヒントに繋がれば幸いです。
 
 
個人的には【単価アップ】部分の
 
「会話の中に『今度』を入れる」というご意見が 、すっげー参考になりました。
 
みなさん、ありがとうございました。楽しかったです♪
 
 
 
本日の感謝
 
神奈川・早苗会の池田譲治会長、そして講師会の皆様。
 
ありがとうございました。今回のご縁を大切していきたいです。
 
cooya new hairの川上正博代表、お誘いAZS!
 
 
 
明日の夢
 
企画書を作りたいのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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