理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

価格競争に巻き込まれないヘアサロンの独自化 その第一歩とは

本日の内容【スタッフ視線で考える、年間経営計画が必要な理由】
 
 
まず最初に連絡事項です。
 
7月11日(月)に予定していました第13回 東京・理容師カフェは
 
参加人数の関係で中止となりました。ごめーん。
 
 
本日、ロレアルプロフェッショナル社主催の右腕塾を取材させていただきました。
 
戸谷益三本部長高橋典雄さん戸村好美さん、いつもありがとうございます。
 
 
こんばんは。
 
久し振りに食あたりに遭遇してしまった理美容教育出版の関口です。
 
本日もご訪問いただきまして、ありがとうございます。
 
 
右腕塾では、いつもお世話になっているファーレグループ栗原秀郎副社長から
 
毎年発行している、年間経営計画の手帳をいただきました。
 
こんな感じです。
 
イメージ 1
 
今後、矛盾している部分や間違いなど
 
チマチマと重箱の隅を突くように探しますね。
 
・・・・・・(汗)うそうそ。
 
 
同社の年間経営計画書を拝見させてもらい感じたのは
 
経営者の想いを活字にする重要性。
 
そして、このような経営計画書は
 
今後の理美容業界に必要不可欠であると考えております。
 
 
なぜか。
 
 
まずパッと思い浮かんだ理由は、スタッフの離職率を下げるから。
 
スタッフはなぜ辞めるのか。
 
それは、未来が見えないからです。
 
だから不安になり、辞めると言う選択肢を選ぶと考えています。
 
 
この手帳をパラパラとめくりながら読んでいきますと
 
スタッフが共有すべき理念、数字に対する意識の持ち方などがあります。
 
また、10年先まで予測できる範囲の自社成長過程なども書かれておりますので
 
そのために今、何を行なうのかと言う部分がスッと心に響きます。
 
 
未来が予測でき、成長している自分の働く姿がイメージできる。
 
そのようなヘアサロンであれば、少々厳しくても「何のために行なっているのか」
 
つまり行動理由を理解しているからこそ
 
辞めるという選択肢に対しては、消極的になると考えます。
 
 
昨日の日記でも書かせていただきましたが
 
同業他社の価格設定に対して気を使うのも結構ですが
 
まず今できることとして、紙に経営理念(対スタッフ向けメッセージ)や
 
ビジョン(対顧客へのメッセージ)、自店の強み
 
行動の優先順位などを書き込む事が必要ではないでしょうか?
 
 
価格競争に巻き込まれない為には
 
まずは自店の独自化に取り組む事が第一歩で
 
そのための年間経営計画書でもあると思う今日この頃です。
 
 
 
・・・・・・(汗)。
 
経営者でもないのに、偉そうな事を書いてしまい申し訳ありません。
 
では失礼いたします。
 
 
 
本日の感謝
 
栗原副社長、毎度の事ですがありがとうございます。
 
物凄く大変だったと推測しますが
 
その辺を一切出さない所に人間性を感じております。AZS!
 
 
 
明日の夢
 
午前は、アーデン山中ビューティアカデミーで運営管理ゼミの取材。
 
午後は髪やさんのレセプションパーティに出席しまーす。
 
楽しみだぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
理容 理容室 理容店 理容院 経営者 ヘアサロン 美容 美容室 美容院 経営 集客 繁盛 儲ける 儲かる 元気 顧客管理 来店頻度 短縮 再来店比率 リピート率 客単価向上 倒産 女性理容師 理容師 美容師 ボランティア 東北大震災 勇気 夢 戸谷益三 東日本大震災 繁盛サロン チャリティセミナー 中央理美容専門学校 節電 LED 計画停電 北関東・東北地方の復興がんばる ライズマーケティングオフィス 田中みのる ヘッドスパ 自己紹介 本村ほうよう アーデン山中ビューティアカデミー 他己紹介 ブランディングセミナー 理容師カフェ 理容総研 理容総合研究所 特急営業支援策 言葉 アイパッド アイパッド2 iPad iPad2 新発売 管理理容師 管理美容師 理容師カフェ 東京 大阪 名古屋 金沢 ウエシマ作戦 上島作戦 高田靖久 理容業界 美容業界 関口和