小学校時代の音楽の授業。
演奏会に向け、担当する楽器が発表される。
成績優秀、もしくは従順な生徒はピアニカ。
劣等生は打楽器と言う印象。
練習場所もピアニカチームと打楽器チームでは雲泥の差。
前者は教室で教諭が直接指導。
後者が控え室で地べたに車座、自習。
オイラはもちろん打楽器のギロ担当。
劣等生たちの自習とは即ち遊びたい放題の時間が公認されたようなもの。
各自、打楽器を適当に手に取るが、すぐに飽きる。
雑談になり盛り上がっていると時折、ピアニカの音色が聞こえてくる。
音楽教諭の指導の成果だろうか、数十名の学生たちによる見事な調和音である。
打楽器チームの放置プレイは加速度的に進むが、自然と誰かが練習し始める。
音色はピアニカのような透明感はなく、各自バラバラな個性的な音。
それが車座で座っている何かの控え室に響き渡る。
演奏会当日のメインは、統一感溢れるピアニカチームの音色。
打楽器チームは目立った出番なし。
この音楽教諭の一連の行動は演奏会の成功を考えると、ある意味正解だったと思う。
しかしながら、今になって感じるのは社会の縮図をリアルに経験できたとも考えられる。
勉強ができる生徒はピアニカというスポットライトが当たる役割を任される。
劣等生達は地味で目立たない仕事が担当。
ただし、生意気ながら一つだけ指摘させていただくと
「えこひいき」の方法が若干違っていたと言う事。
成績と忠誠度だけが基準だった音楽教諭。
ヘアサロン経営に落とし込むと
成績(客単価)、忠誠度(来店頻度)だけによる「えこひいき」であり、何か一つ足りない。
例えると、モチベーションを判断基準に入れなかったこと。
モチベーションをヘアサロン経営に置き換えると前回来店からの期間とも考えられる。
「単価×来店頻度×期間」
この計算式から顧客を差別ならぬ区別するのが「えこひいき」。
「差別」と「区別」を混同している人は少なくない。
えこひいき方法を間違えると、当然結果が違ってくる。
えこひいきと言えば顧客管理の専門家である高田靖久氏。
近々、勤務先が変わるらしい。
となれば、理美容業界の顧客管理にも精通している高田氏への講演
もしくはコンサルタントは、このタイミングで依頼するのが効果的。
ということで、頼れる兄貴的存在の高田靖久さんを
理美容業界の皆様で、今後とも応援して欲しいです。
講演、コンサルタント依頼などは
高田靖久氏HP
@takatayasuhisa まで。
「えこひいき戦略」は差別ではなく区別。
小規模ヘアサロンに必要な考え&行動。
オイラは、高田さんから顧客管理の必要性を色々と教わっております。
コンバンハ。最後まで読んでいただき、ありがとう御座います。
理美容教育出版の関口です。
今晩の内容は、ツイッターに書き込んだツイートをまとめてみました。
本日の感謝
エフォールさん、BBツバメさん。ありがとうございます。
いいお話をいただき、感謝です。
いつも、助かります。ホント。
明日の夢
ヘッドスパやりに行こうかな。
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