本日の内容 【とんかつ屋の福よしVS激安牛丼】
毎度どうも。コンニチハ。
今日もご訪問をいただき、ありがとうございます。
最近、ウエスト周辺が一回り成長した理美容教育出版の関口です。
先週の木曜日。
アーデン山中ビューティアカデミーの取材終了後
そう。
東京・原宿のトンカツ屋さん福よし。
オイラ、このお店、大好きなんです。
理由は、店主の仕事に対する姿勢がダイレクトに感じ取れるから。
今回で2回目なので、躊躇（ちゅうちょ）することなく
経営者の仕事ぶりをジーっと観察させていただきました。
ありがとうございます。
奥で仕事をしているのが、初来店で一挙にファンになった店主です。
入店したのが11時45分位なんですが、12時前には満席となってしまいました。
店内を見回すと、年配のお客ばかり……
ではなく、原宿で働いている
もしくは、遊びに来たオシャレ番長たちがガツガツ食べています。
で、考えた。
この日は、牛丼が最安値で240円にも関わらず
1,000円以上のメニュー展開している福よしに、なぜ人が集まるのか、と。
などと思っていると、来ましたよ。本日のランチが。
ミックス定食1,000円 ボリュームあります。手前がメンチ、左がコロッケ。上がカツ。
結論としては、味も然（さ）ることながら
店主が作る空気感であることに行き着きました。
では、どのように空気感を作っているのか。
そのような疑問を抱くと思いますが
店主の行動を見て理解できたのは、控えめな身振り手振りのゼスチャーです。
オーダーが聞き取れなかったお客に対しては
笑顔で片耳に手をあてながら再度の注文を促し
確認できたら「ウンウンウン」とうなずきながら、OKと言うゼスチャーを送ります。
また、料理を顧客に手渡した後には
目立たないように、ほんと小さく両手でガッツポーズ。
「ザクッザクッザクッ」とトンカツを切る時の包丁のスピード感。
これらが、アメリカのプロレスみたいに大袈裟（おおげさ）ではなく
自然な感じで行なわれているから、より親近感を抱くオイラ。
高単価で、しかも回転率が良い福よしには
まだまだ多くのヒントがありそうです。
今回は店主の行動について焦点を絞り
大袈裟ではないものの、控えめなゼスチャーの重要性について再確認しました。
それが良い空気感の元かもしれません。
少なくとも、大手牛丼チェーン店では得られない体験ができました。
もしかしたら、そこに今後の理容業界のヒントがある思うのですが、どうでしょうか？
仕草を意識する。その重要性について勉強になりました。
ありがとうございます。
本日の感謝
弊誌サロンオーナーのレイアウトデザインでご協力いただいている
河野さん、小林さん、ありがとうございます。
いつも締め切り間際になると、お騒がせしてゴメン。
明日の夢
経営セミナー取材と打ち合わせ飲み会、楽しみ。
どんな新発見があるのでしょうか。
【1日遅れの愛犬・アンディ通信♪】
以前にもご紹介しました、アンディ君の弟。
一昨日、健康診断で伺った際に、嫁さんが撮影してきました。
こんな感じ。
意味もなく、困った表情の顔がそっくり（汗）
でもって、弟と戯れているアンディ君。
なんだか、ホンワカ・ホノボノしています。
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