今日の内容 【想い伝播（でんぱ）する】
毎週第三日曜日は近所で朝市が開催されており
今朝、行ってきましたよ。
で、買ってきた一部はコチラっす。
杏仁豆腐（右）、チキンオムライス（中央）、なんか忘れたけど卵が入っているコロッケ（左）。
お値段は各200円です。
その他、ホルモン焼きそば×１、豚汁×４などを購入しました。
毎度どうもっす。こんにちは。
今月はなんだか原稿がサクサク打てる理美容教育出版の関口です。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
冒頭の朝市の話に戻りますが、写真・中のチキンオムライスと
なんちゃらコロッケ（同・左）なんですが、この2種類は衝動買いなんです。
帰り際にチラっと目に入り思わず買ってしまったのですが
その理由を自問自答すると、明確な理由が浮かび上がりました。
毎度のことで恐縮ですが、ちょっと話がそれます。ゴメン。
関連していますので、しばしお付き合いいただければ幸いです。
この朝市は焼肉、お寿司、ウナギなどの業態を多店舗展開している
㈱第一川崎屋が開催しています。
でもって、同社社員の山田さんと言う板前さんとは
会えばあいさつをしているのですが、その立ち振る舞いや言動から
なんとなく、中心的な存在である事が想像できるのです。
以前、義父に財布を持って来てもらい
その上でウナギ業態の飲食店に食べに行きました。（嫁さんと一緒に、たかりました。ハイ）
VIP客が多いカウンター席を通ったとき
そこでは山田さんの切り盛りしている姿が目に入りました。
天ぷらを揚げたり、ウナギをさばいたりなどなど
顧客との会話と同時進行で、テキパキ仕事している姿がカッコ良かったです。
また近所のスーパーで作業着姿の山田さんと偶然会ったこともあります。
聞けば、スタッフの賄い料理の材料を仕入れ中と言います。
「これから忙しくなるからよぉ～。皆に美味しい賄いを作ろうと思ってさ」
「あいつら、妙に舌が肥えていているから大変だよー。ハハハ」
この言葉を聞いて思ったのは
スタッフ満足度向上が顧客満足度を引き上げると言う法則を
山田さんは理解して実行していると言う事です。
話をグォ～ンと朝市に戻しますが
そんな山田さんが作ったのが、そうです、チキンオムライスと、なんちゃらコロッケ。
と書いていますが、別に確証がある訳ではありません。
別のどなたかが作ったかもしれません。
でもね。
ウナギ業態の店舗前で販売されており
チキンオムライスなどは賄い料理の発想そのもの。
決定打は、販売スタッフのモチベーションが高かったこと。
「今、作っていてすぐには渡せないけど、美味しいから」
と年配の女性スタッフが通行人に話かけています。
この一言を聞いた時、何となく販売までの過程が想像つきました。
「次の朝市で何売ろうかね」「いつもと同じでイイんじゃね」
「うん」「あ！」「なんだよ？」「山田さんが作ってくれるチキンオムライス」
「あー。あれ美味しいからイイかも」「だろ。ちょっとやってみない？」「うん」
あくまでも好き勝手な想像の範疇（はんちゅう）ですが
もしかしたら、そのようなミーティングがあり今朝の朝市に至ったのかもしれません。
販売現場での、このオイラの妄想（もうそう）タイムは約5秒。
しかも勉強になったのは、次の発想。
「オイラと嫁さんで1個。育ち盛りの甥っ子長男は1個全部」
「甥っ子次男と義姉で1個。合計3個かな」
これ。
物凄く参考になったのですが、想いは連鎖（れんさ）すると言うこと。
山田さんがスタッフに対して、美味しく食べて欲しいと作った料理。
それが、次のステップではスタッフが見込み客に伝える。
で、オイラが甥っ子たちの分も購入する。
なるほど。
これが、スタッフ満足度を高めることで顧客満足度が向上する典型例なのかも。
「想い」って連鎖するんですね。
今朝の朝市からは、そんなことを再確認しました。ありがとうございます。
売れる背景には作り手の情報が大きく影響していることも再確認しました。
誰が作っているのか。
私たちの理美容業界でしたら「誰が行なうのか」そこが重要であります。
そして、経営者からスタッフへ。そしてスタッフから顧客へ。
満足度と言うのはこの流れで広まり、その根底には経営者の「想い」が必要不可欠。
今日もまた勉強になりました。
言い換えれば、顧客満足度が高まらない場合は
スタッフに問題があるとは別に、経営者の想いが影響しているとも考えられます。
・・・・・・と、経営者でもないオイラが偉そうに書いてみる（汗）。スミマセン。
思ったことをダラダラと書いてみました。
結論
だからこそ、個を出す必要があるのです。
本日の感謝
朝市の関係者の皆さん。ありがとうございます。
山田さん。なんか色々ネタにして、申し訳ありません。
明日の夢
第11回 東京・理容師カフェ頑張ります。
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