理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容総研が提案した特急営業支援策について

 
理容業界に特化したシンクタンクである理容総研による
 
理容店の特急営業支援策を発表しました。
 
 
資料を見ると費用をかけず、すぐに実行に移せることを中心に
 
各種アイデアが紹介されております。凄い!
 
 
こんにちは。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
企画タイトルを決める際、○○総合研究所と命名する事が多い
 
理美容教育出版の関口です。
 
 
オイラが編集を担当している弊誌サロンオーナーでは
 
飲み会マーケティング総合研究所と嫁さんマーケティング総合研究所。
 
(いつもお世話になっている田中みのる氏は、飲み会マーケに対して異様に反応します)
 
姉妹誌のPROF-RIKEIで唯一担当しているページのタイトルは
 
ヘアサロン経営総合研究所。
 
 
で、思った。
 
オイラ、シンクタンク(研究機関)が好きなんです。
 
と言う事で、理容業界のオフィシャルシンクタンク(公的研究機関)の提案に乗っかって
 
好き勝手な意見を具申しますね。
 
 
いまの理容店の特急営業支援策として必要不可欠なのは、経営者の言葉。
 
理容・美容問わず、繁盛サロンを取材させていただいていますが
 
その経営者たち共通点しているのは、言葉が前向きなのです。
 
 
となれば、言葉を意識するだけで
 
間違いなく現状に対する変化は想像できますが、いかがでしょうか。
 
ですから、とりあえず特急営業支援策としては
 
以下の言葉を使わないことが効果的です。
 
 
・景気が悪い
 
・衰退産業
 
・近所に安床ができた
 
・理容組合の規制が厳しい
 
・社会的地位が低い
 
・悪口
 
 
これ以外にもありますが、まずは6つのキーワードに対して
 
意図的に使わない事を徹底するだけで変わってきます。
 
 
その理由としては、ネガティブな言葉を発す人には
 
同じ価値観を抱く人たちが集まるので、結果、つまらない。
  
だから、空気がよどむ。雰囲気が悪くなる。
 
その繰り返しで、人が寄り付かなくなる。
 
 
言葉一つを意識するだけでも、そのような違いが生まれます。
 
だからこそ、理容総研の特急営業支援策として
 
言葉を意識することの重要性を提案して欲しいとも思っております。
 
 
具体的に書くと「ありがとう」を口癖にすると良いかも。
 
案外、言えていないのが、感謝の気持ちを伝える「ありがとう」の言葉。
 
理容料金を頂戴する時だけしか「ありがとう」と言わない
 
そのようなケースは少なくありません。
 
 
余談になりますが、この提案は、理容師の後継者育成に対しても同じ。
 
理容師である親から、楽しくない言葉が聞こえてくるから跡を継がない。
 
後継者が減少している理由は、そこにあります。
 
 
言葉は、誰でも発せられる反面、使い方によっては結果は大きく違ってきます。
 
と、偉そうに書いていますが、自分に言い聞かせるように書いてみました。
 
 
本日の感謝
 
愛犬・アンディ君の弟の存在を確認。
 
こんな感じ。
 
イメージ 1
 
困った表情が、お兄さんのアンディ君とそっくり(笑)
 
生後一ヶ月なんですが、嫁さんの表情がヤバいっす。
 
「アンディの弟だよ!」
 
帰宅後の嫁さんの開口一番は、そんな言葉でした。
 
さて、今後どうなるのでしょうか?
 
 
明日の夢
 
久し振りにアンディ君と、公園に行ってみようと思います。
 
 
 
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