理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

チラシ配布は自粛なんですか?

こんな時期だからチラシ配布は自粛(じしゅく)すべきなんですか?
 
停電が気になるから、ヘアサロン選びに新たなニーズが生まれる?
 
 
こんばんは。本日もご訪問ありがとうございます。
 
水を買占めている人たちの共通点が何となく分かった理美容教育出版の関口です。
 
 
今晩、いつもお世話になっている
 
 
その双方が中心となって立ち上げたBeauty for Smile(ビューティ フォー スマイル)
 
というプロジェクトの事前説明会にお誘いいただき出席してきました。
 
この話は、後日、サイトが開設したら改めて紹介しますね。
 
面白くなりそうです。
 
 
終了後、ケイアートファクトリーの高見 彩さんとの雑談中で教えてもらったのが
 
冒頭の「チラシ配布の自粛」と「停電による新ニーズ」という言葉。
 
ありがとうございます。
 
 
前者は「このような大惨事が発生した時期にチラシなんか配るな!」
 
と、消費者からご意見をいただくヘアサロンも存在していると言います。
 
確かに、文句を言いたくなる気持ちも理解できます。
 
 
ツイッターやブログなどで、震災情報についてのやり取りを行なっている状況下にも関わらず
 
自社製品の宣伝ばかりをツイートする方には、フォローを解除させてもらいました。ゴメン。
 
恐らく、推測の範疇に過ぎませんが、その辺の心理が働き結果「苦情」に繋がったと考えます。
 
 
僕達が今取組むのは、日本経済をこれ以上衰退させないことであり
 
これは被災していない人間だからこそ、行なえるのです。
 
となれば、販促活動も今まで通り行なうべきだと思うのです。
 
 
でも、正直、難しいです。見極めと言うかタイミングが。
 
皆さんのサロンでは販促活動は当面自粛ですか? 
 
それとも継続しています?
 
 
それから、停電による新たなニーズの事ですが
 
突発的なアクシデントが発生し遭遇しても、歩いて帰宅できる距離
 
そのようなキーワードが働くと言います。
 
 
つまり、自宅から徒歩圏内に位置するヘアサロン。
 
その需要が増えているとも考えられます。
 
 
これらの話を総合して考えた結果
 
現段階のチラシ内容を好き勝手妄想しますと、こうなります。
 
 
まずは自店の商圏情報を見直し、顧客が多い地域情報を分析。
 
そこに集中的にチラシをポスティングするのですが、内容はこうします。
  
「チャリティシャンプーメニューを導入した」と。
 
被災地の復興はもちろん、日本全体を活性化する為に私たちができる事は
 
シャンプー&スタイリングの気持ち良さを多くの皆さまに知ってもらい
 
その売上げを義捐金として寄付する。
 
だから、協力して欲しい。
 
 
このように理由を明確に訴えかけつつ
 
停電しても歩いて帰れる距離にお住まいの皆さまだけへの提案とすることで
 
自店の強みを狙いの客層に伝える事ができるのです。
 
 
そのように好き勝手書いてしまいましたが
 
実は、今月行なったヘアサロン潜入取材では、同様の心理が働いたんですよね。
 
後日、改めて紹介しますが、このタイミングだからこそ再確認できた内容でした。
 
ありがとうございます。
 
 
本日の感謝
 
石井さん、栗原さん。ありがとうございます。
 
ビューティ フォー ジャパン! もといスマイル! 色んな輪ができると良いですよね。
 
 
明日の夢
 
 
3月28日(月)に開催する理容師カフェの最終打ち合わせをしてきます。
 
どちらも、かなり楽しみです。がんばろー。
 
 
 
 
 
 
 
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