理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

日本人として、理容師として、理美容教育出版社の社員として

本日、帰京しました。
 
わずか1日だけ東京を後にしたのですが
 
帰京すると、電車の本数が激減していたり、スーパーには食料品が皆無だったり
 
イメージ 1
何も売っていません(泣)
 
 
余震が凄かったり、日々の光景が激変しており、色々、書きたい事があります。
 
ですが、後日、改めて書きますね。
 
 
ただし、どうしても皆様と共有したい事があります。
 
それは日本人は凄い! と言うこと。
 
 
自衛隊、東電や原発の職員、救助や災害援助に関係する皆様
 
節電に協力する人たち、物流・治安維持関係者、そしてなによりも被災地の方々など。
 
この度の悲惨な出来事を通じて、日本人の良さや強みを再確認しています。
 
 
私達って、パニック寸前にある今でも
 
秩序を守って行動できる
 
もっと言えば、他人を思いやり助け合え
 
皆で協力し合って立ち向かえる人たちなんですね。
 
 
GDPが中国に抜かれて、世界第三位になったとか
 
少子化による市場の縮小とか言われている我が日本国ですが
 
今回の悲惨な出来事を通じて幸いにも、日本人の誇(ほこ)りを再確認できたと思います。
 
 
さて、ここから何を行なうのか模索中。
 
日本人として、理容師として、理美容教育出版社の社員として
 
そして何よりも私個人としても何ができるのか。
 
 
父方・母方の祖父母が宮城県人であり、親戚のほとんどが宮城県におり
 
落ち着いた段階で今度、改めて行きますが
 
そこで何ができるのか、そのように自問自答をし、取組める手段を見付けたいと考えています。
 
 
国難と言う言葉が聞こえてきます。
 
最初は「国難・・・って(汗)。大袈裟(おおげさ)な表現だなぁ」
 
などと不謹慎(ふきんしん)にも感じたのですが
 
直下型のも含めて余震がガンガン発生している状況下からは、納得できます。
 
 
ハイ。いま思いっきり国難です。
 
 
でもね、だからこそ「みんな」で立ち向かいたいです。
 
今後、賛否両論、色んなご意見が出てくるととは思いますが
 
まずは現状の国難に対して、どのように対処できるのか
 
さらには、理容業界としては、どのような形で協力できるのか
 
その辺を考えて行動して行きたいです。
 
 
今日の内容は、これでご勘弁いただきましたら助かります。
 
最後に、もう一度。
 
 
私達、日本人は凄いんだから、みんなで、もう一度頑張ろうよ。