理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ポイント還元ってどうしています? 理容室 美容室 ヘアサロン

本日の話の内容は、次の2点です。
 
・岡山から上京する際の新幹線での出来事
 
エステティックサロンの経営者を取材させてもらい、教えてもらった話
 
 
こんばんはー。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
岡山から帰りの新幹線で、隣に座った紳士から話しかけられ
 
結局、原稿が打てなかった関口です。
 
 
だって、最初は「学生さんですか? 試験が近いの?」なんて聞いてくるから
 
「いやいやいや。仕事ですよー」と言うと今度は「じゃー、大学教授?」なんて聞かれます。
 
大学ノートにメモした取材内容をパソコンに打ち込んでおり
 
もしかしたら、「大学ノート=学生(大学)」みたいなイメージがあったのではないでしょうか。
 
 
結局、「今の会社に入って、どのくらい?」と質問されるからさ
 
「17年目ですよ」って返すじゃないすか。
 
したら「息子と同い年くらいだなぁ」なんてボソって言うから
 
そりゃぁもう、付き合わないとダメだなぁ、なんて思って、原稿を打つのを諦めましたよ。
 
 
で、色々と聞いていると同い年のご子息が司法書士の試験を受験しており
 
今年合格しないと諦めて社会人になることなど、案外、楽しかったんです。
 
これが一期一会と言うのでしょうか。
 
 
そんな話は、どうでも良いんです。
 
先週ですが、エステティックサロン ロズまりを経営しており
 
コンサルタント業務など幅広く活躍している向井邦雄代表を取材させてもらった時のことです。
 
 
オープン当初は新規客集客ばかり考えており結局、売上げに繋がらず
 
思い切って再来店比率向上へとシフトチェンジしたら、売上げがV時回復した経験の持ち主。
 
3月には、そのノウハウを集約した書籍が発刊されるようです。楽しみっす。
 
 
色々とヒントをいただきましたが、一番印象深いのがポイントカードの使い方。
 
向井代表は、こう語ります。
 
「ポイントがたまっているお客さまに連絡しても、案外、感謝されませんでした」と。
 
顧客にポイントが貯まっている旨を連絡すると
 
「あ。そうだったね」「ポイント還元ね」「そういえば、たまっていたな」
 
多くは、そんな印象だったと言います。
 
 
で、一計を講じる向井代表。
 
「4ヶ月単位で、ポイント獲得上位者だけのサービスを用意してアプローチしました」
 
「集計1ヶ月前の段階で、顧客に状況を報告したら売上げ向上に繋がったんです」
 
 
要は、サロンの売上げの約7割を支払っている優良顧客を『えこひいき』することで
 
全体の売上げに繋げると言う戦略ですが、それが思いっきり効果的だったと教えてくれました。
 
 
ポイント還元って、こうやってキャンペーンと連動させることで、意外な効果に繋がるんですね。
 
単純に還元するのではなく、競争意識を煽り消費を刺激する。
 
場合によっては、そのような使い方もアリなのかもしれません。
 
 
勉強になりましたー。ありがとうございます。
 
 
本日の感謝
 
弊誌サロンオーナーのレイアウトを担当してくれている皆さんのお陰で
 
なんとか締め切りがクリアできました。
 
河野さん、小林さん、アートラインの皆様、ありがとうございます。
 
いつも、ムリな進行にご協力してもらって感謝です。
 
 
明日の夢
 
坂本光司氏(法政大学大学院教授)のセミナーに行ってきます。
 
かなり楽しみっす。
 
 
【日曜恒例の愛犬・アンディ通信♪】
 
 
甥っ子長男「アンディ! 太り過ぎ!」
 
アンディ「へ?」
 
甥っ子長男「ココ」
 
アンディ「エヘヘへ」
 
 
そんな衝撃な映像は、これだぁ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ダイエットしましょうか?
 
ハイ。しましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
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