理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ニッポンの生きる道 理美容業界の生きる道

毎度どうもっす。
 
まずは、みんなの意見(左にクリックしますとリンク先に飛びます)への投稿に
 
ご協力いただければ幸いです。
 
理美容業界は、本当に不況なのか? そんな疑問に対して皆様にご協力して欲しかったりします。
 
いつもお願いばかりでスミマセン。
 
 
お正月の本日。
 
嫁さんの実家に行くと、義父と共にNHKを見るのですが、今晩の番組は面白かったっす。
 
NHKスペシャル2011ニッポンの生きる道と題した特集番組なんですが
 
正直、学者さんたちが今後の日本経済の問題点を指摘するだけかと思ったら
 
これがまた、中小企業の取り組み等を紹介しており、かなり具体的な提案があり勉強になりました。
 
 
どもどもども。
 
明けましておめでとう御座います。
 
本年も、どうぞお付き合いをいただきましたら幸いです。
 
炭水化物をガンガン食べている関口です。
 
確実に太っていますね(汗)。どうしましょう?
 
 
でね。前述の番組での印象深い一言が問題がある経営者の共通点がSYらしいです。
 
KYってあったじゃないですか。空気が読めない。その省略でKYって感じで。
 
 
で。
 
SYと言うのは、数字が読めない省略なんですって。
 
納得。
 
 
オイラも数字が読めていませんが、少なくとも損益分岐点位は把握したと思って勉強しています。
 
固定費÷粗利益=損益分岐点
 
この方程式を教えてくれたのは、いつもお世話になっている古田土(土に・)会計士事務所の古田土所長。
 
しかも、理美容業界の場合「円よりも人で計算した方が分かりやすい」といます。
 
 
例えば、家賃や人件費など売上げとは関係なく必要な費用である固定費が50万円として
 
平均顧客単価が4千円とし、変動費が10%(400円)とすると粗利益が3千600円となります(4千円-400円)。
 
50万円÷3千600円=138.888・・・つまり139人の来店が損益分岐点となります。
 
 
いつもご訪問いただいている皆様には、以前にも触れている内容で恐縮ですが
 
要は、ヘアサロン経営であれば、最低限このような数字位は読めないとダメだと思うのです。
 
スミマセン。ヘアサロン経営者でもないのに、ナマイキな事を書きました。
 
 
正直、SY経営者を大量生産している理美容業界だからこそ
 
今後は量産しない業界土壌を構築する事が必要だと思い
 
弊誌サロンオーナー発刊などを通じて啓蒙して行きたいと考えております。
 
(お正月くらいは、少々の宣伝もご容赦ください)
 
 
っちゅーことで、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
 
1月5日(水)まで当ブログをお休みいたしまーす。
 
もしかしたら、携帯電話から更新するかも知れませんが
 
確約できないので、そうしておきますね。スミマセン。
 
 
兎にも角にも、宜しくお願いいたします。
 
 
本日の感謝
 
NHKのスタッフに感謝。
 
勉強になる番組を作ってくれてありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
なんか、嫁さん曰く、アンディ君をダァーっと走らせたいらしいんです。
 
さて、実現しますでしょうか? その報告は後日のアンディ通信で報告したいっす。
 
 
 
 
 
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