理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

1人経営のヘアサロン デメリットとスピード感

一昨日は、ブログ繋がりでご縁をいただきました東京・自由が丘にある
 
INITIUM HAIR SALON廣瀬 陽代表から色々教えていただきました。
 
テーマは「ひとりヘアサロン」についてです。
 
 
こんにちはー。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
今晩、22時に焼肉屋予約している関口です。そこでもまた、新発見がありそうな予感。
 
後日、改めて紹介しますね。
 
 
話を、ひとりサロンに戻します。
 
「一人で営業するつもりでなかったが、気が付いたら10年過ぎていた」
 
と話す廣瀬代表は「マンツーマン接客のため、お客さまとの距離感が凄く短縮される」
 
とも付け加えると、さらに、こんな本音も。。。
 
「デメリットに対して本気で向き合わない人には、オススメの業態ではない」
 
 
デメリットとは何でしょうか。
 
「自分自身の健康管理が重要で、ケガに対する危機管理を常に心がける必要性」
 
「そして、接客」
 
「完全プライベートサロンであるため、色んな問題を抱えた方が来店する」
 
 
色んな問題とは、対人恐怖症などメンタル的な部分が多いとも教えてくれました。
 
「ヘアスタイルをデザインする技術と感性は、もちろん必要」
 
「同時に、精神的なストレスを感じている方々への接し方も重要となる」
 
「接客技術だけではなく、場合によってはカウンセラー的な接し方も必要不可欠」
 
「そこまで覚悟を決めて行なわないと、ひとりサロンの経営はデメリットが大きい」
 
 
もちろん、デメリットだけではなく、ひとりサロンだからできる集客
 
仕事の楽しみ方など、多くのメリットについても教えてもらいました。
 
と言いますか、廣瀬代表は非常に話しやすい人柄なので、つい話が脱線しちゃいます。
 
そのような人柄の重要性を再確認しました。ありがとうございます。
 
 
その後は、埼玉・北上尾に本社がある株式会社ビッグサドーに伺い
 
石井俊充代表からは、理美容室を多店舗展開している経営者の立場として感じている
 
ひとりサロンの強み、優位性などについて教えていただきます。
 
石井代表も聞き上手なので、テーマとは無関係な話で盛り上がるのですが(汗)
 
印象深いのが、この一言。
 
 
「ひとりサロンの強みは、そのスピード感」
 
「多店舗展開している理美容室を豪華客船とすると、ひとりサロンはモーターボート」
 
ありがとうございます。
 
 
ビッグサドー社の次は、上尾のK's hairに顔を出して外観の写真を撮りました。
 
いつもお世話になっている木村夫妻、スタッフの皆様
 
お忙しい中、ご対応いただき、ありがとうございます。また行きまーす。
 
 
最後は、池袋で生涯客集客コーディネーター小俣洋市氏と打ち合わせ。
 
テーマは、iPadとヘアサロンの紙媒体販促物、この2つの融合についてです。
 
デジタルツールとアナログツールと言う立ち位置が間逆の双方ですから
 
まだまだ問題はあるものの、とりあえず、一歩前進と言ったところでしょうか。
 
 
一昨日も、かなり楽しかったし勉強になりました。
 
伺わせていただきました皆さま、ホントありがとうございました。感謝。
 
 
本日の感謝
 
理美容業界の方から、いつも色んなことを教えてもらっています。
 
そんな環境で仕事と言いますか、半分遊びに近いのですが
 
どちらにしても、日々勉強させてもらっている私達の理美容業界に感謝です。
 
 
明日の夢
 
東京・国立で開催されるイベントに、理容組合国立地区が協力するとの事。
 
取材&顔出してきますね。楽しみ。
 
 
 
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