先週、東京・青山でプライベートサロンをオープンしたとのご案内をいただき
フラっと伺ってきました。
こんばんはー。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
風邪が治った嫁さん。ガンガン掃除している後姿を見てたくましいと思った関口です。
samuさんのプライベートヘアサロンは、こんな感じですよ。
ロケーションも抜群。
伺ったのは夕方でしたが、暗くなると夜景がキレイなんでしょうね。
聞けば、この場所はsamuさん自身が見付けたと言います。
「薄暗くなった夕方以降、ビルの最上階を見上げならが歩き続け探しました」
「暗くなっている部屋があれば、そこが空き物件ですから」
想像するに、原宿や青山付近を見上げながら歩いていたので
首が痛くなったと思うのですが、最終的に、この場所を発見。
その後、不動産屋を通じて正式に申し込んだと教えてくれました。
独立出店された経営者、もしくは支店を出店した経営者であれば
物件との出会いなどについて、色々な思い出があるのではないでしょうか。
と書いていて思い出したのが、かなり前、すすすさんにご協力いただいた
「ボクのお店ができるまで」シリーズです。懐かしいなぁ。
そうそう。
samuさんって、かなり面白い方なんですよ。
「ヘアサロンで行なっているアーユルベーダやヘッドスパ」
「共に本格的に取組んでいる専門家がいるため、過度の期待を抱き来店される事もある」
「今後、クレームの原因に繋がる可能性が大きいので要注意ですよ」
「だから、ヘアサロンでの施術の場合、専門家との違いを明確に伝える必要がある」
このようなアドバイスもいただきました。
であれば、打開策として考えられるのは
お手軽ヘッドスパ、もしくはカジュアル・アーユルベーダと言うキャッチコピーでアプローチする。
そんな感じの提案でしょうか。
こんな、お話を教えていただきました。
「シャンプーとヘッドスパを混同している美容師が多い」と。
シャンプーの延長線上にヘッドスパが成り立っているのではなく、全く別物。
だからこそ、ヘッドスパを本格導入するには、頭皮への触れ方や頭のツボなども含め
もう一度、勉強する必要があると言います。
アーユルベーダも同様で、そのようなスタンスと言いますか
安易な取組みが、今後予測される消費者トラブルの原因になるとも考えます。
samuさん曰く「マッサージ専門店の、てもみ○。クレームで多いのが揉みかえし」
「つまり、ツボなどを本格的に勉強しないスタッフが施術した結果です」
「ヘアサロンのアーユルベーダ、ヘッドスパは?」と苦言を呈してくれました。
ちなみに、samuさんは理容業界とのご縁もあったりします。
THE・BARBERをプロデュースしているヒロ・マツダ氏のサロンで長く働いていた時期もあり
(HMTTの頃で、かなり前です)
理容師の仕事についても熟知しています。
「今度、理容師向けの(女性客の)カット&ブローの講習会を開催しますよ」と。
本日の感謝
理容師ビアガーデンで初めてお話したsamuさん。
今回も多々ご意見をいただき感謝です。
今後とも、お付き合いをいただきましたら幸いです。
明日の夢
天候がハッキリしないみたいですね。
仕事が溜まっているので幸いかも。ある意味、感謝。
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