理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン出店を考えている方へ

当ブログを通じてご縁をいただきました美容師のsamuさん
 
先週、東京・青山でプライベートサロンをオープンしたとのご案内をいただき
 
フラっと伺ってきました。
 
 
こんばんはー。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
風邪が治った嫁さん。ガンガン掃除している後姿を見てたくましいと思った関口です。
 
 
samuさんのプライベートヘアサロンは、こんな感じですよ。
 
イメージ 1
 
 
骨董通り青山通りの交差点近くにあるビルの10階にあり
 
ロケーションも抜群。
 
伺ったのは夕方でしたが、暗くなると夜景がキレイなんでしょうね。
 
イメージ 2
 
 
聞けば、この場所はsamuさん自身が見付けたと言います。
 
「薄暗くなった夕方以降、ビルの最上階を見上げならが歩き続け探しました」
 
「暗くなっている部屋があれば、そこが空き物件ですから」
 
 
想像するに、原宿や青山付近を見上げながら歩いていたので
 
首が痛くなったと思うのですが、最終的に、この場所を発見。
 
その後、不動産屋を通じて正式に申し込んだと教えてくれました。
 
 
独立出店された経営者、もしくは支店を出店した経営者であれば
 
物件との出会いなどについて、色々な思い出があるのではないでしょうか。
 
 
と書いていて思い出したのが、かなり前、すすすさんにご協力いただいた
 
ボクのお店ができるまで」シリーズです。懐かしいなぁ。
 
 
そうそう。
 
samuさんって、かなり面白い方なんですよ。
 
「ヘアサロンで行なっているアーユルベーダやヘッドスパ
 
「共に本格的に取組んでいる専門家がいるため、過度の期待を抱き来店される事もある」
 
「今後、クレームの原因に繋がる可能性が大きいので要注意ですよ」
 
「だから、ヘアサロンでの施術の場合、専門家との違いを明確に伝える必要がある」
 
このようなアドバイスもいただきました。
 
 
であれば、打開策として考えられるのは
 
お手軽ヘッドスパ、もしくはカジュアル・アーユルベーダと言うキャッチコピーでアプローチする。
 
そんな感じの提案でしょうか。
 
 
そー言えば以前、ヘッドスパ専門店のセレネ白金山本オーナーからは
 
こんな、お話を教えていただきました。
 
「シャンプーとヘッドスパを混同している美容師が多い」と。
 
 
シャンプーの延長線上にヘッドスパが成り立っているのではなく、全く別物。
 
だからこそ、ヘッドスパを本格導入するには、頭皮への触れ方や頭のツボなども含め
 
もう一度、勉強する必要があると言います。
 
 
アーユルベーダも同様で、そのようなスタンスと言いますか
 
安易な取組みが、今後予測される消費者トラブルの原因になるとも考えます。
 
 
samuさん曰く「マッサージ専門店の、てもみ○。クレームで多いのが揉みかえし」
 
「つまり、ツボなどを本格的に勉強しないスタッフが施術した結果です」
 
「ヘアサロンのアーユルベーダ、ヘッドスパは?」と苦言を呈してくれました。
 
 
ちなみに、samuさんは理容業界とのご縁もあったりします。
 
THE・BARBERをプロデュースしているヒロ・マツダ氏のサロンで長く働いていた時期もあり
 
(HMTTの頃で、かなり前です)
 
理容師の仕事についても熟知しています。
 
「今度、理容師向けの(女性客の)カット&ブローの講習会を開催しますよ」と。
 
 
本日の感謝
 
理容師ビアガーデンで初めてお話したsamuさん。
 
今回も多々ご意見をいただき感謝です。
 
今後とも、お付き合いをいただきましたら幸いです。
 
 
明日の夢
 
天候がハッキリしないみたいですね。
 
仕事が溜まっているので幸いかも。ある意味、感謝。
 
 
 
 
 
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