理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

使用回数を伝えるPOP

大阪府大阪市カットサロン タカベ(株式会社タカベ)に行った時の話です。
 
 
おはようございます。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
コンタクトに戻そうか、本気で迷っているエロ侍です。
 
 
高部敏彦代表との打ち合わせ終了後
 
同店をウロウロしていますと、一枚のPOPが目に入りました。
 
ハイ、これっす。
 
イメージ 1
 
以前、知り合いのヘアサロン経営者から教わったのですが
 
店販POPでは「使用回数と1回単価を紹介すると効果的」らしいのです。
 
 
確かに、回数と単価をアプローチしている事例は少なく
 
だからこそ、新鮮味があると察します。
 
 
余談になりますが、その経営者からは、こんなことも教えていただきました。
 
「男性客が反応するキャッチコピーは『汚く見られたくない』と言う言葉」と。
 
男性として、なんか納得してしまいます。
 
 
つまり「あなたの頭皮、汚くないですか?」と言うキャッチが
 
もしかしたら、男性客の興味を促す可能性もあります。
 
 
話を戻しますね。スミマセン。
 
カットサロン タカベのスタッフに対して
 
「どうして回数と単価をPOPでアプローチしたのか」と聞くと
 
「顧客から質問があったから」と教えてくれます。
 
 
つまり、顧客が質問した理由を探り
 
なぜ、そのような質問が生まれたのか
 
そして、解決するには、どうすべきかと考えた結果
 
POPでアプローチする事になった。
 
 
POPひとつにしても、結果だけではなく
 
その行動の理由や動機などを考えていくと勉強になります
 
なぜ、その行動なのか? その部分を意識していくと
 
従来の角度とは別の発想が生まれてくる事を再確認しました。
 
ありがとうございます。
 
 
昨日の感謝
 
イズ・アソシエイツの岩本俊幸代表
 
面白い情報をいただき、ありがとうございます。
 
 
本日の夢
 
早朝の川遊び計画が延期になりました。
 
っちゅーことで、ノンビリできそうです。