理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの顧客満足度を表す数字とは

そー言えば、先月、都理協(東京の理容系研究団体の集合体)主催の
 
「あぁ! ココが違うのか?」売上げアップセミナーについて、紹介していませんでした。
 
すみません。
 
 
コンバンハ。今日もご訪問いただきありがとうございます。
 
昨日と一昨日、休肝日だったエロ侍です。どーだ! 凄いだろう!
 
……どうでも良いことですよね、ハイ(汗)
 
 
話を戻します。
 
冒頭のセミナーなんですが、講師はDr.シーラボの元社長・池本克之氏です。
 
保険営業マンに対する教育を担当していた経験もある講師
 
「営業成績が良い保険の営業マンは、常に顧客を100人維持している」と話します。
 
言い換えれば、100人の顧客を集めるのではなく、維持することが難しい。
 
そのように受け取ったのは、オイラだけでしょうか。
 
 
100人の顧客を維持するということは、諸般の事情によって解約する顧客がいても
 
紹介客、もしくは見込み客で補えるだけの蓄えと言ったら変ですが
 
顧客候補が数多く控えているので、一定の顧客を維持する事ができると思うのです。
 
 
そこに凄みがあるのでしょうか。
 
そうそう。勉強になった言葉として、もう1つあります。
 
顧客満足度についてです。
 
 
「正確な顧客満足度を理解している企業は少ないかも」
 
池本講師は、そのように語りますが、通常、顧客満足度を把握する為には
 
顧客アンケートの結果を参考にしているケースが多いと推測します。
 
 
そのように思っている受講生に対して
 
「アンケートは方法を間違えると、本音が聞こえない」
 
「耳障りが良い声ばかりが集まる可能性が高い」
 
と、話す講師は次のように付け加えます。
 
 
「リピート率が顧客満足度。もっと言えば、紹介客のリピート率」と。
 
勉強になりました。ありがとうございます。
 
 
本日の感謝
 
締め切りがひと段落しました。関係各位様、ありがとうございました。
 
 
明日の夢
 
意味もなく1時間早く出社します。さて、どんな新発見があるのでしょうか。楽しみ。