理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

エステの仕組み

本日は一般社団法人 日本エステティック協会の社員総会を取材させていただきました。

初めてです。


コンバンハー。エロ侍です。今日も、ご訪問いただき感謝です。ありがとう。


同総会の来賓あいさつでは、経済産業省の方から、こんなお話をいただきました。

「消費者2万人規模によるアンケートを行なった」

「アロマやリフレクソロジーには、癒しのイメージを抱いている。反面、エステは違う結果に」

「高料金と言う印象を抱いている消費者が一番多く、その次は、キレイになれる」

「そして、3番目に多かったのは高額なサービスを売りつけられる」

「1万5千件の苦情がある中で、その原因は解約や返金トラブルが多い」と。


庄司礼子理事長あいさつや、次年度の活動報告の中で多く聞こえてきたのが

「業界統一に向けたエステティシャン試験制度を踏まえた教育」と言う話です。

総会最後にあいさつした滝川晃一副理事長からは

「技術的な不満は少なく、仕組みに対して疑問を抱いている消費者が多い」

「もう一度、業としての仕組みを考える時期ではないか」とも聞こえてきます。


以前、ヘアサロン内で行なうエステを奨励(しょうれい)している会社を取材させてもらった際

エステに興味を抱きつつも、体験できていない見込み客は多い」

「だから、顧客との信頼関係を構築できているヘアサロンが行なえば

顧客とサロンの双方にメリットがあると思う」と教えていただきました。


ヘアサロンとエステ。

そして、仕組みを構築しても、顧客の支持を得られないモノは、逆効果に繋がると再確認しました。

ただし、そこに市場と言いますか商機があるとも思っている今日この頃。


本日の感謝

エステの今後の可能性について勉強できました。ありがとうございます。


明日の夢

企業再生セミナーと言うイベントに参加してきます。

どの位勉強になるのか未知数ですが、楽しみです。

そして、別件の飲み会にも参加します。こちらも、かなり楽しみだったりします。