理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理美容室スタッフは経営者の鏡

チョキちゃんキーホルダーの腕が折れて、不吉な予感を感じているエロ侍です。

本日もご訪問いただきました皆様、いつもありがとうございます。


今日は、一日中デスクワーク。そうです。ネタらしきモノがありません。はい。終了。

・・・・・・。

と言う事で、困った時の髭剃り男爵さんネタ。

上京された際、色々教えていただきましたので

今後、ネタに困った時にコチョコチョと紹介していきますね。

髭剃り男爵さん、ありがとうございます。


本日は接客についてです。

「子は親の鏡」ではありませんが

「子供は、親が成長して欲しい人物像に育つのではなく、親と同じようになる」

髭剃り男爵さんは、そのように教えてくれます。


確かに、そうかも。マネしますからね。

オイラの甥っ子二人を見ていますと、話し方と言いますか

仕草やボキャブラリーなんか親とそっくり。やはり、親の影響力が大きいのでしょうか。


話を戻しますね。髭剃り男爵さんは、こんな事も教えてくれました。

「経営者が店長や幹部スタッフに行なった事は、そのまま顧客への接客に繋がる」と。


つまりです。

伝言ゲームではありませんが、店長や幹部スタッフは経営者の態度や言葉使いをマネして

他のスタッフに接する際、経営者同様の態度や言葉使いになるのです。


でもって、スタッフが顧客に行なう接客態度も、店長や幹部スタッフの影響を受ける。

となれば、経営者の態度などが、間接的に顧客に対して行なわれる事になります。


「ウチのスタッフの接客は、なっとらん!」と嘆(なげ)く経営者は多いのですが

その原因は、経営者本人にあるんですね。


そうそう。以前から「不思議だなぁ」と感じていた事の一つが、解決しました。

経営者のカラーが、何となくスタッフ全体に浸透しているケース。コレ案外、多い。


ホンワカした経営者のサロンのスタッフは、同様にホンワカしていますし

体育会系コンテスターの経営者がいるサロンのスタッフは、遊びも仕事も全力投球みたいな感じ。

朝寝坊ばかりする経営者のスタッフは、時間にルーズだったりします。

かなり前、同業他社の編集者同士の飲み会の席上で、そんな話で盛り上がったのを今思い出しました。


昨日、取材させていただきました経営セミナーで、講師の美容室KENJE(ケンジ)グループの本多義久代表は

ヘアサロンにおけるフランチャイズ経営の根幹は、スタッフを自分の子供と思って接すると語ります。

そして、それこそが重要とも述べていました。


なるほど。理美容業界の場合「スタッフは経営者の鏡」とでも言うのでしょうか。


本日の感謝

原稿サクサク打てましたー。

電話応対などを行なってくれる弊社スタッフの皆さん、ありがとうございます。


明日の夢

まだまだガンガン原稿打ちまーす。がんばろー。