理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容師・美容師の言葉

こんばんはー。納豆好きなエロ侍です。

居酒屋メニューに「ばくだん」があると、ついついオーダーしちゃいます(汗)

いつもご訪問いただき、ありがとうございます。


唐突ですが、言霊(ことだま)って聞いた事ありませんか?

霊感などの類は皆無(かいむ)で宗教団体とも無縁なオイラですが、結構、気になっています。


いつもお世話になっているMr.トータニは各種セミナーの講師としても有名で

その内容の多くは、受講生同士が話し合い、発表するという感じです。

途中で、受講生たちの考えがある程度まとまった段階で「じゃー発表したい人!」とMr.トータニが聞くと

受講生たちは「ハイっ!」と言いながら手を挙げ「じゃー、○○さん」と指名された方が発表をします。


以前、Mr.トータニとの飲み会で、こんな事を教えてくれました。

意見を発表する受講生の選択基準は「ハイ!」と言う声だけ。

声量だけではなく「勢い」それがダイレクトに伝わってくる受講生を指名するらしいのです。

「なんで、あの受講生を選んだのか分からない時もある」

「考えられるのは、発表したいと言う想いが伝わったから」

確かに、セミナー会場の後方で見ているオイラにも、その想いの勢いは何となく理解できます。


これまたいつもお世話になっているヘアメイクcasaの中尾 隆マネージャーは以前、こんな話を教えてくれました。

「エロちゃんさぁ、同じ方向を見ている人って、初対面でもなんとなく分かるよね」と。

同感です。ただし、オイラの場合は、ホントなんとなくですが。


でね、なんでそうなのかと考えたら、最終的には

話している言葉であると言う結論に行き着きました。


仕事に対するスタンスから、なんだかんだ言いながらも結局は

仕事の話になるケースが多く、そこで盛り上がる事が多々あります。

だからこそ、双方が同じ目線であると感じると考えます。


こんな事を書くのは、いささか気がひけますが、正直、話をしていて

結局は自社もしくは自店のメリットしか考えていない人、自分だけが有名になりたい人

自分だけが儲けたい人と言うのは、言葉の端々から伝わってくるモノがあったりします。


繰り返しになり恐縮ですが、オイラは霊感ゼロの凡人ですが

そのオイラでも、何となく相手の本質が言葉を通じて伝わってくるので

もしかして、皆さんも同じような経験があるのではないでしょうか。


そうそう。

JUNESのBOWEさんが、こんな事を言っていましたよ。

「自分の言葉を一番多く聞いてくれるのは誰か。それは自分だよね」


おかげさまで。ありがとう。

それらの言葉は、短く簡単に言えますが

実は、本気度合いがダイレクトに伝わる言葉の代表例だと思っている今日この頃。

誰でも言えるからこそ、その効果と言いますか、意義みたいなのが希薄になるのでしょうか。


余談になりますが、スノーボードライダーの國母和宏氏の服装について騒がれた根幹には

ちゃんと謝っていない部分であると思っています。

「あー。……すみません」その態度と伝わってこない言葉に違和感を感じた人が多かった。

単純に考えると、ワーワー騒がれていたのはソコなのかなぁ、と言うのが個人的な見解です。


以上の理由から言霊って、あるよなぁ~などと思っていますが、皆さんはどうでしょうか?


結論

「ありがとうございます」と言う言葉。

言霊と言いますか、その本気度合いは、確実に顧客に伝わっていると思うのです。


本日の感謝

なんか、最近、多くのご縁をいただいています。嬉しいなぁ。

ご縁を繋いでいただいている皆さんに、ほんと感謝です。ありがとうございます。


明日の夢

担当誌サロンオーナー5月号の取材先のアポ取りたいっす。

ちなみに特集テーマは「書く技術」みたいな感じです。