理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンが成功する鍵って何?

皆さん、コンバンハ。いつもご訪問いただきましてありがとうございます。

今晩、中学校時代の同級生が独立オープンした料理屋さんに行き、感動したエロ侍です。

その内容は、また後日。。。


さて一昨日の日記に対するDOOOKUさんのコメントを読む限り

どうも記憶が曖昧(あいまい)の様子がうかがい知れました。

なので、オイラも忘れないうちに書いて見たいと思います。


まず、DOOOKU氏が上京した理由は、東京出身の奥様のご実家への帰省が目的で、

その他にも、今後考えているヘアサロンのリニューアルを視野に入れ、その参考物件の見学。


エロ「どう? 色んなヘアサロンを見て回ったの?」

DOOOKU「いやぁ~。よく考えたら、どこも正月休みなんだよね(汗)」

エロ「そりゃそうだ。でもさぁ、なんでリニューアルする気になったの?」

DOOOKU「内外装が時代性に見合っているのかの確認。そして、今後の展開を考えていてね」

エロ「へぇ。手狭になったの?」

DOOOKU「それもあるけど、お陰さまで客数も増えて、それが売上げに反映されているのも理由の一つ」

エロ「なるほど」


DOOOKU「でもね。顧客からは『お客にメリットがないリニューアルは必要ないよ』というご意見もいただいて。確かに、そうなんだよね」

エロ「それも一理ある」

DOOOKU「そう考えると、コンセプト(経営方針/メンズ専門もしくはユニセックスなのかなど)を、もう一度考えないと。だから簡単には踏み切れない」

エロ「だから時間をかけて、じっくり考えているんだ」

DOOOKU「うん。それから、今のサロンはテナントなんだけど、そこのオーナーとお話できる機会が多くて、これが勉強になるんだ」

エロ「と言うと?」


DOOOKU「今まではメンズ専門店と言うコンセプトで一定の結果に繋がってさ」

エロ「うん」

DOOOKU「テナントのオーナーは『理容市場で結果が得られたから、美容市場でも活路があるんじゃないか』と教えてくれたんだ」

エロ「市場規模から考えると厳しい環境下で結果が得られたら、さらに大きい市場でも活躍できると言う考えだよね。納得」

DOOOKU「そう。このテナントのオーナーは事実、理美容業界ではないけど、同じような手法で会社の規模を大きくしたから、説得力もあるし」

エロ「なるほど」


DOOOKU「軸がブレないで、しかも時代の流れに即したサービスを提供する。頭では理解しているけど、実践するとなると慎重になるよ」

エロ「そうだよね。美容室を軸にしながら、エステやネイル、ヘッドスパなどを取り入れる事は想像以上に難しいから」

DOOOKU「うん。でね、テナントのオーナーが言うんだ『成功する鍵を見つけなさい』って。これは、今の仕事の軸からブレることなく、しかも時代性を見据えた業態転換だと思う」

エロ「ヘアサロンと言っても理容や美容、高級か大衆、癒しかデザイン、伝統か流行、スタッフ教育か利益追求、好立地か隠れ家、顧客満足度向上か客数、考えると数多いよね」


そんな話で盛り上がっていると、居酒屋さんのお昼の時間のラストオーダーに。

料理が残ってしまい、テイクアウトできるか聞いてみると、可能であると言います。

透明なタッパーで持って帰ると思っていると…

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想像以上に丁寧(ていねい)に梱包してくれてビックリです。

「でもさぁ、予想を超えた事って些細(ささい)な事でも嬉しいし、印象に残るよね」

そんな話になる頃は、もう出来上がっている2人。

「もう一軒、行きます?」

そんな言葉が自然と出てきて、酔っ払い同士の会話はさらにヒートアップしました。

楽しかったし、勉強になりました。ありがとうございます。


本日の感謝


神奈川・北久里浜ファーレグループ栗原秀郎副社長を取材させていただきました。ありがとうございます。

内容はES(スタッフ満足度)向上についてですが、後日、紹介させていただきます。

ご縁を繋いでいただきましたMr.トータニに感謝。


明日の夢

栃木・宇都宮のビューティアトリエグループを取材させていただきます。楽しみです。