理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

凧揚げとヘアサロン経営

どーもー。本日もご訪問ありがとうございます。コンニチハ。食傷気味のエロ侍です。

さて昨日。

嫁さんが運転する車で、甥っ子一家と愛犬アンディ君と共に、埼玉県さいたま市秋ヶ瀬公園に遊びに行きました。

この公園、バーベキューなどもできるらしく、今後、何かとお世話になると思っています。

とりあえず、お正月と言えば、そうです。凧(たこ)揚げですよね。

かなり強引な展開で申し訳ありませんが、甥っ子2人共々、凧揚げをしてきました。

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こんな感じですが、全然見えないですよね凧。

甥っ子次男が凧を持って、甥っ子長男が糸を持ちながら全速力で走る。

そんな光景を見ていると、ヘアサロン経営と似ている部分が多いなぁ、などと感じてしまいました。


凧を飛ばす事を、ヘアサロンの立ち上げに置き換えて考えると、開業時の経営者は全速力で走っています。

しかも、凧を持ってくれる人が存在しないと全速力で走る事ができなく

そこから自分だけでは開業する事は難しく、つまり色んな方々の協力があってこそ

成り立っている事を再確認することでしょう。


どうにか凧を揚げても、これがまた安定しません。

度々風向きが変わり、その度に落下しそうになるのですが、再びダッシュで走ったり

糸を引きながらも何とか安定するように努力します。


安定している時間よりも、落ちない為に動いている時間の方が多かったのですが

そんな光景を見ていますと、いつもお世話になっている古田土(土に・)会計士事務所の古田土 満所長の言葉を思い出しました。


「経営を行なっていて順調に利益を生み出すのは10年のうち、2年から3年位の割合」

「それ以外の7年間、もしくは8年間は不況や大不況」

「だからこそ、好況期の利益を内部留保として蓄え、不況期に備える必要がある」そのような内容です。


では、どの位の内部留保が必要なのかと言うと、古田土所長は、確かこんな話をしてくれました。

自己資本比率を50%を目指しましょう」

「大企業は納税によって国家に貢献し、中小企業は雇用を守る事で国家に貢献する」

「だからこそ、中小企業は健全経営を行なう事が第一。その為、自己資本比率50%が目標」と。


ちなみに、自己資本比率の計算式は「自己資本÷総資産×100」となり

総資産とは土地や建物(サロン内外装)、什器(イスやシャンプー台)、材料代、そして借金。

自己資本は資本金や現金と記憶しています。


利益が出る時期よりも、創意工夫を重ねながら利益が出るように努力する時期の方が多い。

となれば、まずは好況期の利益の使い方次第で、その後の経営環境が変化するのですね。

甥っ子達の凧揚げを見ていて、そんな事を再確認しました。


余談になりますが、甥っ子達に代わってオイラが凧揚げをしていたら……木に引っ掛かって終了。

凧揚げもヘアサロン経営も、突発的な出来事によって一瞬で終焉を迎える事があるんですね。

勉強になります。


本日の感謝

中学校時代の同級生から、超久し振りに電話をいただきました。

覚えてくれてありがとうございます。後日、飲みに行きましょうね。


明日の夢

福井県の理容師さんと、超久し振りに会えそうです。楽しみです。


【日曜日恒例のアンディ通信♪】

※アンディとは当家の愛犬です。1歳になりました。ガチャガチャしてます。


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エロ侍「アンディ~! サッカーやろうぜ」

アンディ「ウガウガウガァァ(よっしゃ!)」



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エロ侍「とりゃ~」

――サッカーボールがアンディの目の前に――

アンディ「ウガウガウガァァァウガウガウガァァァ(任せやがれ!)」


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アンディ「ウガウガウガァァァウガウガウガァァァ(とーちゃん。ボール持ってきたよー)」

エロ侍「……」


えっと、これは反則なんですかねぇ? まっ。いいか。