理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

全理連POPイラストコンテストの結果分析と私見

いつもご訪問いただきありがとうございます。今晩は。

年末のあいさつで、本日、色んなヘアサロンに行きましたエロ侍です。

ノーアポで伺わせていただきました皆様、ありがとうございました。


「新年会は、いつ行なうのか?」「1月に、あの人を講師にした経営セミナーするよ」

「クリスマスもイブも想像以上に忙しい反面、31日はお休み」

「年末、お客さま還元の店販品予約販売キャンペーンを行なっており好評。店販は長期的に取組む事が重要」

「エロの頭皮って硬いよね」

このようなお話が聞けますと、理美容業界の現状を目の当たりにして、楽しかったりします。

ありがとうございます。


さて、本日は全理連(理容店経営者の全国組織)が主催した

POPイラストコンテストの結果発表についての、独自見解を生意気にも書いてみたいと思います。


っちゅーかね、オイラ勘違いしていました。

POPと言うタイトルから、販促アプローチのアイテム内容を切磋琢磨(せっさたくま)すると誤解していたのです。


でも、POPイラストコンテストなんですよね。

そう。イラストがメインなんです。


審査委員の構成を見ると全理連理事長、広報委員長、全理連講師会幹事長、そして、イラストレーターの4人。

つまり、販促の専門家はいません。

反面、イラストレーターがいますので、そこに全理連の思惑(おもわく)があると推測します。


しかも、入賞作品を見ると理容と言う仕事の本質、言い換えれば気持ち良さをイラストで表現し

特に最優秀賞や優秀賞には、ホンワカ・ほのぼのタッチが共通しているとも考えます。


来年も開催されるのか不明ですが、最優秀賞を獲得するには

理容師の仕事内容を柔らかいタッチで描いたイラスト、その辺がポイントかもしれません。

あくまでも、私見ですが、皆さんはどう思います?


ですから、子供の顧客が描いた理容店のイメージイラストと言うのもアリかも。

クレヨンタッチでイラストがあり、その中に「床屋のオジちゃん、オバちゃん、ありがとう」

そんな一言を添えたイラストなんか、ストライクど真ん中だとも勝手に考えていたりします。


来年も開催されるのであれば、また参加したいと思っているのが、正直な感想。

かなり楽しかったですし、むしろ必要だよなぁ、などとも感じています。

ぜひ、また企画してくださーい。


本日の感謝

全理連に感謝です。

POPイラストコンテストを通じて色んな気付きをいただきました。ありがとうございます。


明日の夢

嫁さんの風邪が治りますように。

毎年の事ですが「今年の風邪は、タチが悪い」と言っています(汗)。