理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

新規客は集めるより定着

皆さん、コンバンハ。いつもご訪問ありがとうございます。

最近、福島正伸氏の著書「理想の会社」を読んでいるエロ侍です。

理想があって問題点がわかる。そのような初歩的な事を再確認しました。ありがとうございます。


昨日、愛犬・アンディ君の兄弟と初対面して、かなーり楽しかったのですが

その反動と言いますか、嫁さんが疲れてしまい、晩御飯は外食に。

元・楽天の野村監督似の義父や甥っ子を交えて、以前から気になっていた近所の中華屋になりました。


その中華屋さん、甘栗を作る工場が併設されており聞けば「天神甘栗」の生産元と言います。知らなかった。。。


でね。中華屋と言えば杏仁豆腐(あんにんどうふ)だと勝手に思っているのですが

今回初めて行った中華屋さん、オーダーしたセットメニューの杏仁豆腐は3人分だけ。

でも、ウダウダと飲んでいる義父とオイラも含めて計5人。

最終的に店員さんの機転なんでしょうか、杏仁豆腐は全員分、つまり5人分きたのですが、

酒飲みの義父とオイラは食べないので、結局、甥っ子が2個食べて満足なんですよね。


また、甘栗の工場が気になっていた甥っ子に対して、見学もさせていただき、かなり印象に残っています。


オイラ的に勉強になったのは新規客に対して

いかにしてインパクト残すかという部分です。それが、リピートに繋がりますからね。


一昨昨日飲んだ岩田さんは「異業種では、新規客の見極めに力を注いでいる」

「新規客だからこそのサービスもある」と教えてくれます。

例えば飲食業界では、お通しで巨大なサラダを渡して驚いたら新規客と判断する方法もあるらしく

理美容業界以外では、新規客が来店された後の工夫が徹底されている事が理解できました。


で、思ったのは、私たちの理美容業界の新規客対応対策があるのか否か。

電話で予約をする際に、新規客である事を伝えるケースは多いのではないでしょうか。

となれば、予約された時点で来店時までに準備できます。

飲食業などに比べて、この段階でかなり恵まれているのも事実です。


以前、東京・代々木の居酒屋に行った際、ウエルカムカードが用意されていて

その時感じたのは、自分の存在を認められていると言う心境になり

そこから嬉しさに繋がり、いまだに印象に残っているため、こうやって書いています。

または、別の居酒屋さんでは店頭のブラックボードに

オイラの名前とメッセージを書いていました。

そうそう。

嫁さんと青森に遊びに行き、その際に入った居酒屋さんでは、お通しは1杯のカニだったんです。

カニ頼んでいませんよー」

オイラと嫁さんは瞬時に、そう言ったのですが

「それぇお通しだからぁ、食っていけぇ」「お客さんは、東京から来たのかぁ~」

そんな返事がすぐに返ってきて、最終的には他のお客さんも交えて会話が弾み

美味しくお酒を飲んだ事を、今でも覚えています。余談ですが「ん」と言う日本酒が旨かった。


このように、新規客の記憶に残る、もしくは居心地よく過ごすための方法というのは

案外多いのではないでしょうか。

新規客のリピート率と言うのは、いかにして印象に残るか、そこも重要だと思っています。


お客さまは集めるのではなく、末永くお付き合いしてもらうのが目的。

などと、生意気にも思っています。スミマセン。


【日曜日恒例の愛犬・アンディ通信】

(アンディとは、当家の愛犬です。ガチャガチャしており、ヤンチャです。かなり)


冒頭にも書きましたが、アンディ君の兄弟と一緒にお誕生日会を行ないました。

めでたく無事に1歳を迎えられました。これからも、よろしくお付き合いお願いいたします。


アンディ君は四つ子。男の子2人と女の子2人です。

昨日会ったのは男の子でした。さて、さっそくみてみましょう。

イメージ 1


問題です、どっちがアンディ君でしょう?

さらに、、もう一枚の写真も見てみましょうか?

イメージ 2


うぅ~ん。オイラもわからん(汗)。

聞けば、顔だけではなく行動も似ているといいます。

飛びつき方やご飯の食べ方、水の飲み方などなど。

DNAが同じだと、行動も一緒なのでしょうか。勉強になりました。ありがとうございます。

最後に、もう一枚。

イメージ 3


繰り返しになり恐縮ですが、さてアンディ君はどっち?

ホント、オイラもわからん。


顔と性格、行動が似ている二人を見ていると、かなーり楽しかったです。


本日の感謝

杏仁豆腐でお気遣いいただきました中華屋さんに感謝。

記憶に残ると言う重要性を再確認しました。


明日の夢

忘年会です。久し振りに会う方、初対面の方もいて楽しみっす。

さて、どんな新発見があるのでしょうか。