理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン利益倍増計画 その2

どもどもども。こんばんは。いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。

本日、テレビで放送されていた映画UDON(うどん)を見て、感動したエロ侍です。

一つの事を追求すれば、そこに笑顔や喜びがあると再確認しました。ありがとうございます。


さて、本日は昨日の日記の続きです。

題して、ヘアサロンの利益倍増計画パート2。

ヘアサロンを経営していないオイラが、なんか偉そうに書いてしまい、申し訳ありません。


利益が出ているヘアサロンの場合、

客数200人と言う状況であれば6人の新規客集客で利益が2倍になる。

だから、もう少し頑張れば結果は大きく違ってくる。

そのような内容でした。

教えていただきました古田土(土に・)会計士事務所に感謝。


で、本日は、もう少し新規客集客をする為には、どうすれば良いのか。

そんな内容です。


えーっとですね・・・本日の道具屋さんのブログに書かれています。

ナイスタイミングにビックリ。

チラシを出しましょうって話なんですけどね、ポイントはお客さまの声です。

・・・・・・って、もう知ってるって? 

すみません(汗)。もう少しお付き合いください。


これは、株式会社ハートサービスの村上 徹氏から教わったのですが

自店のPRは店側がするのではなく、顧客の声を通じて紹介すると、自然な感じで伝わるって事です。

さらーに、ポイントはもう一つあるといいます。


お客さまの声と同時に、年齢も書く。

これ。今回、初めて知りました。ありがとうございます。


例えば、こんな感じ。

「この店に入ると、いつも従業員の皆さんからあいさつされて<省略> ○○○○(名前) ○○歳」

この○○歳に人は興味を抱くらしいのです。


オイラが毎月行なっているヘアサロン潜入取材企画でも、同様の経験をしました。


某ヘアサロンのホームページを見ていて、お客様の声が紹介されていたのですが

そこでは、年代と性別で分類されていて(この取組みだけでも、凄いんです)

まず最初に30代男性のコメントを見るオイラ。

でもって「へぇ~。そうなんだ」などと親近感を抱いたのを、今でも覚えています。


前述の古田土会計士事務所の古田土 満所長は、以前、こんな話をしていました。

「修学旅行の記念写真。全員で撮った写真が配られて、一番最初に見る所はどこか」

「自分を探すでしょう。普通」

確かに、そうかも。

まずは自分がどんな表情をしているのか、そこが気になりますから。


つまりです。

こう考えられないでしょうか。人は、まず最初に自分の存在と近い所から見る、と。

最も近いのは自分自身。その次は好きな子、友人。

そして、先生や同級生。そんな順番だったと思います。事実、オイラもそうでした。


ヘアサロンのチラシでは、正直、見込み客の好きな子の声を紹介するのは不可能です。

と考えていくと、見込み客が自分に近い存在を見つけるキーワードは

そうです、同年代と同性となります。


だから、お客さまの声を紹介する際には年齢を入れる事が効果的。

で、ハートサービスの村上氏は、こうも教えてくれました。

「狙いの客層と同年代と同性の声を紹介すれば良い」と。


30代男性の新規客を集客したい場合、チラシで30代男性の声を紹介する。

新規客集客の絞込み方法の一つとして、顧客の声と年齢が影響する。


このような事を教えていただきますと、商売は奥深いし楽しいと感じます。

ありがとうございます。


本日の感謝

ほんと、色んな方々に教えてもらっています。

一日一回、この「本日の感謝」について考えると、皆さんに教えていただいている事を痛感します。

ご縁に感謝です。ありがとうございます。


明日の夢

ボーっとしたいです。