理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

神奈川県理器商組合のイベントに参加しました

本日は、神奈川県理器商組合(ディーラーさんの組合)主催のイベントに参加してきました。

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当社も書籍の販売を行なっていましたが、

今回のオイラの使命は、今後の販促活動における情報収集。

なので、会場内をウロウロしていました。


まずはクラシエホームプロダクツ販売㈱の方とあいさつ。

話をしていますと人事異動で、理美容業界担当からスパ施設や宿泊業などへの担当になったと言います。

で、宿泊業、特にビジネスホテル業界は厳しい現状を迎えるも

スパ施設関連には、今後、まだまだ伸びしろがあり期待できる反面、

シャンプーなどに関しては、コスト意識が強いと教えてくれました。

そのような話から、理美容業界との共通点も感じる事ができ、非常に勉強になります。

ありがとうございます。

今後も、色々と情報交換をしていきたいと思います。


別のメーカーの方とお話をしていますと「このご時世なのかな、消耗品から売れているんだよね」

そんな事を教えてくれました。

確かに、会場内を見まわすとクロスやタオル、そしてクシなどに人気が集中しています。

「不況とは言え、購入意欲はある。要は、購入する機会に対して慎重になっているのでは」

とも話してくれました。


しばらくしていると、ミクシィをやっていた時に知り合った佑太さんと、バッタリ会います。

「まず最初に、購入を決めていた商品から買った。これから、改めて会場内を見て回る」

「前回、午後にフラフラ来たら、希望の商品が品薄で今回は早めに来た」

そのような言葉からも、消耗品が早い時間に売り切れてしまう事が理解できました。

つまり、まずはサロン経営に対する必需品を購入し、そのついでに、他の商品を見る。

話を聞く限り、現状の理容店経営者の消費行動は、そうなのでしょうか。


その後、道具屋さんの姿を見かけると

11月に東京・浅草で開催される同様のイベントの視察に来たと言います。

「午前中の入場者入りが、あまり良くないって聞いたけど」とも教えてくれました。

「今回の売れ筋商品、データベース化できると、今後に活かせるのかなぁ」

などと生意気にも意見を述べるオイラ。

そんな話をしていますと、中央理美容専門学校時代の同級生に会いました。


「よっ! 久し振り。元気?」

「久し振りだねぇ」

「みんな、何しているのかな?」

そのような話を聞かれるので、取材先などで会った専門学校の同級生の情報を共有しましたのですが

ちょっと前に、別の同級生から電話をいただいた際

「久し振り~。みんな、何しているのかな?」確か、そんな話の内容でした。


そー言えば、高校時代の同級生からも電話があり「クラス会を企画したいんだけど…」

そんな話だったので、もしかしたら、36歳と言う年齢は、

一旦、今の生活なり、仕事について考えたくなる年齢なのでしょうか。


そんな事を考えていますと、今度はB丸氏を見かけます。

「いやー、大変だよ。ドライヤーが火を噴(ふ)いてね」と開口一番、B丸氏。

ドライヤーって、火を噴くのでしょうか? そんな素朴な疑問を抱きながら

一緒にドライヤー売り場に行くと、コード部分を綿密にチェックしているB丸氏が一言。

「コードと本体の付け根から発火したんだ。怖いね」

安心・安全。今のご時世、これもまたテーマの一つなんですね。


なんか、支離滅裂(しりめつれつ)な内容になってしまったのですが、

本日の会話をまとめますと、こんな感じです。

さて、そこから理容業界の現状を、どのように見据えるのか。

ちょっと考えてみますね。


本日の感謝。

会場内で色々と教えてくれた皆様に感謝です。

皆様の話から色んなヒントが得られそうです。

ありがとうございます。


明日の夢。

久し振りに一日中デスクワークが出来そうな感じ。

ガンガン、原稿打ちたいっす。