理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理美容業界のマスコミって何でしょうか?

本日の内容。

理美容業界の話とは関係ないです。

マスコミ論について。

で、ちょこっと理美容業界ネタに触れました(最後の数行程度)。



今、読んでいる本は、弊誌サロンオーナーでご協力いただいている


理美容業界的には全く関係ないのですが、

桐山氏の日経新聞記者時代における回顧録的な内容であり、報道の在り方や

そもそもマスコミとは何か、と言う部分など多々勉強になっています。

政治・経済・社会など各方面からの経験則で書かれています。


ちょっと前には日航機墜落事故をテーマにした映画クライマーズ・ハイのDVDを見たのですが

北関東新聞社の記者の葛藤、そしてマスコミの在り方など、これまた勉強になる点が多々あり

なんだかんだ言いながら、5回位、見てしまいました。

たぶん、買うでしょうね。


で、ふと思ったのですが、この二つの作品を読むなり、見たのは同じタイミングなんです。

不思議ですねぇ。

オイラなりに、何かしら、今の仕事に対して勉強不足を感じたのでしょうか?


理美容業界では、業界専門出版社の編集者や記者を「ジャーナル」と呼ぶ事が多いのですが

常々個人的には、本当にジャーナリズムは存在するのか、などと、自問自答しています。

ちなみに、オイラは自分自身の事を「ジャーナル」とは言わないように心がけ、

あくまでも「プレス」としております。


毎朝、通勤時に産経新聞を読んでいるのですが、別段、政治的な思想などは、そこにありません。

ただ単純に一部100円だから買う際にワンコインで済む、そんな単純な理由です(汗)。


産経新聞で好きなコーナーが一つあります。

六面from Editor(フロム・エディター/編集者から)なのですが、

編集長クラスの方々が、どのような想いで紙面を構成しているのか、

もしくは、マスコミ論などが紹介されています。


ちょっと前、と言いますか、かなーり前になりますが3月26日(木)の同コーナーでは

「マスコミには、健全な批判精神が必要だ」と書かれており、

これも非常に勉強になりました。


恐らく、オイラ的には、この「健全な批判精神」と言う言葉が、引っかかっていたのでしょうか

だから、前述の書籍を読んだり、映画を見たのかもしれません。


となれば、人の行動とは、やはり何かしらの理由がある事が理解できます。

今、行なっている事について自問自答すると、もしかしたら本能的な部分で

自分に対して不足していると感じているからこそ、行動している。そんな感じです。


今行なっている活動内容に対して、一度立ち止まり、考えてみると

案外、自分に不足している事が理解できるのかなぁ、などと思いました。

当たり前の事なのですが、思考や視点をほんの少し変えてみるだけでも

新発見がある事を痛感できるのです。


と言うのは本日、ブランディングデザイン 集客カレッジを取材させていただき

須賀信之講師の言葉を聞き、オイラなりに考えてみた結果です。

自分自身の思考パターンを、一度じっくり考えてみると、案外面白いものですね。


なんで、今、それを行なっているのか。

そこには、何かしらの理由がある。そんな感じでしょうか。

今日勉強したのは、そのような事です。


本日の感謝。

ブランディングデザイン 集客カレッジのメンバーとの御縁です。

セミナーに参加するメリットは、内容を勉強する事以上に、参加者と知り合いになれる、

そこにもあると思っています。視野が狭くならない、とでも言うのでしょうか。


明日の夢。

実家の理容店改革計画が、ひと波乱あり、解消できればいいなぁ。

それにしても、サロン現場に立っていない人の話は、どうして一段低く見られるのでしょうか?

そこが、物凄く疑問です(泣)。