理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

二分の一成人式

昨日は、縮毛矯正ネタでprix(プリ)さんを取材させていただきました。

ゆうすけさんが経営するヘアサロンなのですが

このサロンに関しては、奥様が店長として色々仕切っています。

ゆうすけさんとは、色々お話させていただく事があるのですが、奥様とじっくり話すのは初めて。


「ゆうすけを育てている。だから、色んな所で顔を売って来いって言ってるのよ」

ゆうすけさんは、理容業界で活躍しており、

サロン経営の他に組合活動などでにも積極的に行動しています。

ちなみに、外見は思いっきりホスト系で、

事実、接客を学ぶ為に一時期、実際にホストとして働いていたとも聞きました。

行動力ある、ゆうすけさんは、カリスマ性を兼ね備えた理容師です。


奥様と話をしていて感じたのは「この奥さんだな。ゆうすけさんのバイタリティーの元は」と。

オイラが書くのはなんですが、非常に器(うつわ)の大きさを感じました。


実家の理容店と同じ組合支部であり、

オイラが毎月行なっている(実家の)理容店改革計画についても相談させていただきました。

「エロ侍のお母さんの気持ちも物凄く理解できるよ。でも、それじゃダメって事もわかる」

「強みであるエステシェービングに力を入れたら良いのに」と話してくれます。

「そーなんですよ」「何回も提案しているのですが、親子だからすぐに喧嘩になって…」とグチるオイラ。

すると「今度、お母さんとお話させてよ」と言ってくれ、また協力者が現れました。感謝。


その後は、一旦実家に行き、制作した自己紹介メニュー表を店のウエイティングにセッティング。

時間がなかったので、二・三お話をして、そそくさと後にしました。


そして、高校時代の同級生の飲み会に参加。

「今、二分の一成人式ってのがあって、これが案外、感動するんだ」と教えてくれます。

要は10歳で、親に感謝の気持ちを述べるイベントなのですが、

この話は非常に興味深いので、今後も調べていきます。

Mr.トータニ曰く、成人式以降のイベントが少ない。

だからこそ、理美容業界から提案する事も必要ではないかと言う話に関連すると考えます。


そうそう。

一昨日、ドリーミンさんから、とあるイベントに参加した際に

弊誌サロンオーナーの読者であるエスポワールさんと挨拶したと聞き

早速、HPを検索、お礼の電話をさせていただきました。

経営者が不在だったので、弟が対応してくれたのですが、知り合いでした(汗)。

業界は狭いなぁなどと思いつつ、ご縁に感謝です。

なんだかんだ言って、火曜日に伺わせてもらう事になりました。


なんか、面白い話と言いますか、繋がりを感じる今日この頃です。


本日の感謝。

千葉・房総に行きました。

魚介類が旨いですね。帰宅後は嫁さんのお友達一家が遊びに来てくれたのですが、

これまた、多くの魚介類をいただきました。

おいしい魚が食べられる環境に感謝。


明日の夢。

ゆっくり寝たいです。。。