理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

実家の理容店に注視ポイントを作る

本日の日記は、オイラの実家改革企画「やってみたら、こうなった」についてです。


ポストカードを送り続けている作戦の効果でしょうか、

何となくではありますが、実家の雰囲気はホンワカしています。


毎日届くポストカードを楽しみにしている祖母と

勝手に品評会を行なっている母親は、

妹曰く、なんだかんだ言いながらも、結構、楽しみにしている様子とのことです。


その話の流れで、もらって嬉しいポストカードが

ヘアサロン経営の場合はサンキューレターと呼ばれること、

そして、出すタイミングなどについても簡単に説明することができました。


すると妹が、唐突に、こんなことを話します。

ヘッドスパを本格的にメニュー展開したい。POPもつくりたい」と。

POPに関しては、知り合いに発注しているとの事ですが、

紹介した内容などを聞く限り、結果に繋がり難いことが想像できます。


「う~ん。ちょっと、その内容じゃー・・・・・・」と思わず言いかけたのですが、

そこはグッと我慢するオイラ。

サンユーレターの効果とPOPについて、同時に二つも説明してしまうと

結局、両方とも忘れてしまいそうなので、今回はサンキューレターの説明だけを選択

POPについては、結果を見ながらタイミングを図って説明していきます。



さて、ポストカード作戦の次は、サロン内に注視ポイントを作る準備を行ないました。

サロンの中で、お客さまの目が必ず行く場所を作る。

端的に説明しますと、そうなります。



イメージ 1

とりあえず、鏡の間を注視ポイント(写真)として、その下に愛犬・アンディ君の写真を置いてみます。



イメージ 2


汚いオイラの手書き文字で、あいさつ(写真・上)と、自己紹介(写真・右)

今の状況(二か月/写真・左)、次回の更新時期(写真・右下)を入れて見ました。


生後2ヶ月の写真からスタートして、毎月、成長過程を追いながら更新していきます。

ですから毎月、写真が変化する。


しかも、犬はドンドン大きくなる(ゴールデン・レトリバーの成長スピードは速い)。

だから、なんとなく見てしまう。

写真の存在が定着した頃を見計らって、注視ポイントにPOPを貼る。

かなり、長期的な活動ですが、まぁそんな感じです。


本日の感謝

毎朝、食べている納豆と卵。

考えてみれば、安価。

飽きない食材を提供してくれる生産者と流通業者の皆さんに感謝。


明日の夢

米満和彦氏の著書 0円販促を読み切る!(これ、かなり面白いです)