理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの顧客管理

本日は、いつもお世話になっている、鉄道マニアの経営者が経営する理容店BBつばめ主催の

つばめツアーに参加させていただきいました。

木曜日が定休日の、BBつばめさん定番イベントなんです。

今回で10回を数えるのですが、以前から興味があり、春休み中の甥っ子(11歳と5歳)を誘い参加しました。


このツアーは、BBつばめさんのお客さま、もしくは関係者29名と言う構成で

本日はJAL(飛行機)整備工場の見学です。


モノレールに乗り(この段階で、甥っ子は大喜び)、新整備場と言う駅で降ります。

JALに着きますと、こんな表示がありました。


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歓迎されているようです。


飛行機が飛ぶ原理などを教えてもらいますと、実際に整備工場内を見学させていただきました。

安全に対する取り組みや、ユニセフなどの社会貢献に参加している話などを聞きますと

正直「すっげー会社だなぁ」と思います。


このように、落ちない飛行機に乗れると言う

普段、当たり前と思う事に対しても、そこに関係している人たちの話を聞きますと

価値と言いますか、凄み、奥深さを感じてしまいます。


話は少し変わります。

オイラが好きなブログの一つカッティングエッジさんでは

経営者が感じた事と、スタッフの勉強風景、もしくは、お客さまを迎え入れる準備を紹介しています。

これ、オイラ的には非常に好きな内容なんです。


以前、弊社公式ブログリビログでは、

努力している部分は、自ら公表しない方事がカッコイイと書かせていただき、

矛盾していると感じる方もいると思います。


が、第三者が話す、もしくは説明すると、案外、すんなり相手に通じると思うのです。

などと、言い訳ですね(汗)。


今思ったのですが、リビログ、そろそろ再開してみようかな、と。。。

でも、内容をどうしよう?

まっ。ダラダラ考えていきます。


話を戻します。

JALにしても、社会貢献に対する取り組みや、お客さまの安全に対して取り組んでいる事を知りますと

何と言いますか、価格だけでは選べなくなると思うのです。

それは、カッティングエッジも一緒。


当たり前の事を維持する為の努力を、いかにしてお客さまに知ってもらうのか。

それこそが、客単価向上に繋がると思います。


「客単価向上=信頼関係の構築」でもあると思うのですが、

甥っ子二人はお母さんや嫁さんに対して

「今日ね、面白かったよ。飛行場でね…」などと語る光景を見ていますと

(お母さんと嫁さんの)BBつばめに対する印象が、かなり向上している事が理解できました。


ちなみに、本日のツアーパンフレットもいただきました。

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なるほど。ここなんですね。

顧客満足度を高め、さらに顧客の周辺に対しても好印象を与える。

つばめツアーに参加させていただき、そのような印象を感じました。


オイラたちは、最後まで参加できなかったので、途中で、このようなお土産をもらいました。


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もちろん、甥っ子のお母さんと嫁さんに見せると、やはり好印象。

「BBつばめで、髪を切りたい」と言えば「行ってらっしゃい」と自然な感じで送り出してくれそうです。

それこそが、本当の意味の顧客管理だと思います。


外堀から埋めると言えば、いささか表現が変ですが、

顧客(予備軍)本人のみならず、周辺の人の満足度も高めるBBつばめツアー。


やっぱ、BBつばめは面白いです。

では。


本日の感謝。

つばめツアーに参加させていただいた経営者に感謝。

お休みをいただいた弊社に感謝。

そして、落ちない飛行機を維持しているJALのスタッフに感謝。


明日の夢。

チェックマン企画(潜入取材)を行なおうと思っています。

色んな発見が出来るといいな。