理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

どんぶり勘定

ここ数日、江戸時代の商人の取り組みについて調べています。


江戸商人の年間経営計画と言う無謀な企画を立てているのが、そもそもなのですが、

実現するか否かは別として、チマチマとネット関連で検索しています。


で、オイラ的な新発見は「どんぶり勘定」と言う言葉です。

以下のような文言がありました。


そもそも、どんぶりと言うのは、江戸時代の職人などが身に付けていた前掛のポケットのような袋、

商人は、その日で得たお金を袋に入れ、出て行くお金もすべてそこから出すことで現金管理を行っていました。

そして、その中身を計算して、いくらの現金が残ったのか、前日と比べて現金がいくら増えたのかを

正確に把握していた。


ざっとまぁ、こんな感じですが、実に合理的であると感じました。

どんぶり勘定と言いますと、大ざっぱ、もしくは、いい加減な経理と言ったイメージですが

ちょっと違うんですね。


江戸商人から学ぶ事は多いかもしれません。

と言いますか、結構、奥深いっす。


「江戸商人がヘアサロンを経営したら」

そんな新コーナーを作りたいと思うのですが、もっと勉強しないと。。。


では。