理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

伝わりきれていない事

本日は、東京ビジネスサミットを取材させてもらいました。

全国各地のメーカーさんが集まるイベントです。


一見して理美容業界に関係ないとは思われますが、

多くのメーカーさんが集まり、各社ともブースで色んな製品を紹介しており

これが結構、面白いのです。


「あっ! これって集客アイテムに使える」

「この商品って、理美容業界に必要じゃないのかなぁ」

そんな見方をすると、ヒントが数多くありました。


で、今回の第一目標は、同イベント内で開催される経営セミナー。

佐賀県武雄市の樋渡 啓祐市長による「力強い地方つくりのための力弱い戦略論 市長は経営者」

それと、ワタミ㈱の渡邊美樹代表の「夢をカタチに」。

この二つの取材です。


双方とも多々勉強になり、本日、内容を紹介したいのですが、締切を明後日に控え

正直、まだ原稿を打っている状況なので、後日にさせてください。

すんません(土下座)。


と、終わるのは気がひけますので、ちょっとだけ書きますね。


樋渡市長が就任後に着手したことの一つに、レモングラスの栽培、ブランド化に取り組むと同時に

市役所内には営業部レモングラス課(係)を設置しました。

その理由として「役所の部署名は複雑なので、わかりやすくしたかったから」と言います。


さて、理美容業界。

シニアスタイリストとディレクターとトップスタイリストと店長。

この違いって何なんでしょうかね。


オイラが毎月行なっている潜入取材企画でも、これらの表記を行なっているヘアサロンは案外、多い。

そうです。

樋渡市長と同じ心境で、理美容師の役職名が複雑なんです。

だったら、わかりやすくしましょうよ。そんな事を感じたのです。


お客さまに質問される事は、伝わりきれていない。

言い換えれば、だから質問されるんですね。

となれば、質問された事柄の名称やメニュー名などには、表記方法をもう一度考え直す必要がある。

以前、こんな話を聞きました。


さーて、原稿打とうっと。。。

では。