理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

潜入取材

本日は、連載企画「チェックマンが行く」の取材を行ないました。

オイラが新規客になりすまして来店し、良い所や気になった点を誌面を通じて紹介すると言う内容です。

今回は、某コンサルタントグループがベタ褒めしているヘアサロンとしました。


ホームページを拝見していると、とあるターミナル駅周辺にある事が理解できますが

ちょっとゴチャゴチャした場所に位置しているため、

正直、地図を見ながら歩いていても、わかりにくい所にあります。


予約の電話を入れた際、最後に「初めてなので、道に迷ったらすぐに電話くださいね」と一言添えられると

単純なオイラは、これだけで嬉しかったりします。

電話では声しか聞こえない為、ほんの些細な一言でも、思っている以上に相手の心に響くのでしょうか。


以前、とあるセミナーを受講した際、笑顔は電話でも相手に伝わると聞きましたが、

今回で13回を迎えるチェックマン企画を通じて感じたのは、電話から伝わる笑顔は

対面による笑顔以上に安心します。特に新規客の場合は。


また別のセミナーでは、電話対応の際、いかに早くお客様の名前を聞き、

電話中に何回、お客様の名前を言えるのか、そこがポイントと聞きました。

これも安心感に繋がる要素の一つである事は、やはり自分自身の経験から、うなずけます。

残念ながら、今回のヘアサロンでは最後にオイラの名前を聞かれるだけでしたが、

それでも受け答えの際、事あるごとに「ハイ、ありがとうございます」と返ってきますと、やはり嬉しいものです。

ありがとうと言う言葉の効果については、前回うかがったヘアサロンも同じでした。


今回の潜入取材でも多くの気付きをいただきましたが、一番印象深いのがアメ。

カウンセリングスペースやセットイスなど、至る所に置いてあり、気になったので聞いてみました。

すると、このような答えが返ってきます。

「長時間いる事になりますよね。当店は禁煙なので口が寂しいお客様などへの配慮でもあるんですよ」と。

喫煙者は案外女性も多く、その辺りを見越したサービスなのでしょうか。

オイラは喫煙者ですが、人が集まる場所は禁煙である事は当然と言う意識が働いていますが、

喫煙者への配慮が感じ取れると、これまた何と言いますか嬉しくなってしまいます。


まっ単純なオイラだけでしょうね(汗)

では。