理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

学びの法則

本日、弊誌サロンオーナーのレイアウトデザインを担当している

デザイナーさん(以下、8男)が打ち合わせの為、ご来社いただきました。

夕方と言う時間帯でしたので、終了後は飲みに繰り出します。


8男氏には、連載企画のヘアサロンブランディング戦略では、マーケティング方法や考え方など

サロンビジネスに必要な内容をレイアウトデザインし、イラストも描いてもらっています。

また、同じく連載企画のヘアサロンマネジメントプランでは、会計管理や経営者としての心構えなど

こちらもレイアウトとイラストをお願いしています。

8男氏自身、デザイン事務所の経営者とあって、上記の企画は非常に勉強になると語ってくれました。

まっ、話半分と捉えても、オイラ自身、全く同感だったりするのも事実。


前者がMr.トータニ、後者がMr.コダトンと古田土会計士事務所の皆さんのご協力によって成り立っていますが、

原稿を起こし、推敲(すいこう/文章を読み直して構成をチェックする)し、

8男氏に原稿を送り、校正(こうせい/文字とデザインチェック)すると言う過程で

何回も読み返すため、都立南高校出身のオイラでも充分、頭に入るのです。


話は少々それますが学生時代、日本史の授業に対して異様に興味を示しており、

その影響を大きく受けたのは、中学時代に歴史を教えてくれた先生でした。

何を学んだのかと言いますと、勉強方法そのものなんです。

今でも鮮明に覚えているのですが、学校の授業ではノートの左ページだけを使用し、

家に帰って復習を行なう際に右ページを使用すると言う勉強方法。

授業でメモした左ページを見ながら、もう一度、右ページに書き写す。

この繰り返しである事を教わり、言われた通り実践してみると、これがなんと、頭に入るんですね。

そんなこんなで、日本史だけは勉強しており、その要領で他の教科も勉強すれば良いものの、

そこまで頭が回らないのがオイラです(汗)。


勉強嫌い、集中力の欠如、落ち着きがないと言う三拍子揃ったオイラでも、

勉強方法を学べば、また違った結果になると思っています。

本日の勉強内容は何か。

聞いた話はメモを取る。

そして、まとめる。

さらに、誰かに伝える。

最近では、インプットとアウトプットと言う表現になりますが、

要は、何の為に誰の為に学んでいるのか、そこが明確になれば自然と身に付くのかなぁ、などと思っています。


これをオイラに当てはめますと、読者に分かりやすく書く為に学び、そして紹介する、となります。

また、教えてくれる方々の熱意や本気度も大きく影響してくれるとも考えます。

そして何よりも、色んな方々の想いがあってこそ、今の学びの環境があると感謝すれば

講習会などで居眠りや雑談と言う事は出来ないとも思っています。


…と、ここまで書いていて思ったのですが、内容に一貫性がありませんね。

申し訳ありません。

なんか、思った事をダラダラと書いてみました。

では。